女性なら誰もが憧れる、レッドソールをもつ一足

デザイナーであるクリスチャン ルブタンは靴に情熱と愛情を注ぎ続けるアーティスティックな職人で、1992年に自身の名を冠したブランドをスタート、同年にはパリの中心に位置するジャン ジャック ルソー通り19番地に最初のブティックをオープンしています。レッドソールと呼ばれる靴底はデザイナーであるクリスチャン ルブタンが真っ赤なネイルにインスパイアされて、そこから着想したもの。現在ではブランドのトレードマークとして世界中に広く認知されています。2014年には初のネイルカラーでクリスチャン ルブタン ビューティをスタート、2015年9月にはリップカラーを発表しています。現在では世界に150を超えるブティックを構え、ウィメンズ、メンズ共に靴、バッグ、革小物を豊富に取り揃えています。

 

 

小粋なパリジェンヌを気取ってデニムに合わせて履いて

2020年春夏の新作パンプス“Baobab”です。《Christian Louboutin(クリスチャン ルブタン)》らしいラウンドトゥに85㎜のレトロ感漂うヒールが特徴的です。パテントブラックのエレガントな光沢がどことなくパリっぽさを感じさせて。甲が浅く、足指がほんのわずかにのぞくところも女っぽくてキュートです。おすすめは、あえてカジュアルなデニムパンツに合わせて履くスタイリング。バレエシューズの延長のような感覚で履けるデザインだから、FUDGE GIRLも気負わずに足を入れられそうです。

 

パンプス各¥81000/Christian Louboutin(クリスチャン ルブタン ジャパン)、カットソー¥12000、ニット¥29000、パンツ¥23000、ベルト¥15000/すべてA.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービス)

【お問い合わせ先】
クリスチャン ルブタン ジャパン 03-6804-2855
アー・ペー・セー カスタマーサービス 0120-500-990

 

 

3月12日発売の『FUDGE』4月号は、毎年恒例のパリ特集。今年の春は、いつもよりちょっとクラシカルな気分だから、レディなパリジェンヌスタイルにチャレンジしてみるのはいかが?ふだんのベーシックなコーディネートに加えるだけで完成する、上品でエスプリの効いたアイテムをご紹介していきます。

 

photograph_Azuma Kyosuke(tokyojork/model), Ichihara Keiko(still)
styling_Kiyomiya Mio
hair&make-up_Murakami Aya
model_Piper Badaracco
text_Koba.A
edit_Oguchi Eiko

 

 

情報提供元:FUDGE
記事名:「うっかりとペディキュアを塗るのを忘れてしまった私の足元も《クリスチャン ルブタン》のパテントパンプスを履けば大丈夫、レディに決まる【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】