以前、ランクル70の復活をこちらの記事で紹介しましたが、2023年11月29日、とうとう発売となりました。このニュースを見て発売を心待ちにしていた人は決して少なくないでしょう。ここでは、8年ぶりに発売となった70について、詳しくご紹介します。

以下は、11月29日公開のモーターファン掲載記事より引用しています。

トヨタ・ランドクルーザー70が再発売! 3ナンバー登録の「AX」1グレードで税込480万円

トヨタは11月29日、ランドクルーザー70を発売した。3ナンバー登録となる「AX」の1グレード展開で、税込車両価格は480万円。なお、サブスクリプションサービス「KINTO」でも取り扱われ、月々4万5760円(税込)※から乗れる。
※最安値パッケージ、追加オプション無し、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月の月額へ16万5000円(税込)の加算を選択した場合。7年間に支払う金額の合計は615万3840円(税込)

6速ATを採用し、優れたオフロード走破性を維持しながら、オンロードでの乗り心地をさらに向上

ランドクルーザー70シリーズは1984年の誕生以来、約40年間ランドクルーザーの普遍的価値「信頼性・耐久性・悪路走破性」を変わることなく絶えず追求し続け、世界中の過酷な環境下での多様な用途に応えながら、「お客様の暮らしと地域社会を支え続ける」を脈々と受け継いできた。

この70が2015年以来8年ぶりに再販売されることとなった。本格的なオフロード設計、強靭なフレーム、高い基本性能、シンプルなパーツ構造という、シリーズならではの特性はそのままに、継続販売モデルとして進化を遂げたのである。

ボディサイズは全長4890×全幅1870×全高1920mm、ホイールベースは2730mm、最低地上高は200mm。エクステリアは水平、垂直基調とし、道具としての機能性と圧倒的な安定感を創出する、ランドクルーザー70らしいシルエットを継承。一方で、時代性をとらえて細部をアップデートし、デザインを進化させている。

インテリアは水平構成の力強いデザインと、オフロード走行に配慮した機能的レイアウトを継承。シンプルな操作性、多様化する用途に対応しつつ、上質感のある素材を使用し、オーナーを満たす室内空間が創出された。

パワーユニットは204ps/500Nmを発する2.8ℓ直列4気筒直噴ディーゼルターボ「1GD-FTV」エンジン。強靭さを誇る伝統のラダーフレームや、悪路走破に欠かせない電動デフロックなどの装備に加え、ビークルスタビリティコントロール(VSC)、アクティブトラクションコントロール(A-TRC)、ヒルスタートアシストコントロール(HAC)、ダウンヒルアシストコントロール(DAC)といった駆動力、制動力制御システムを採用し、高い操縦安定性を実現した。

パートタイム4WDシステム シフトレバー

リジットサスペンション&コイルスプリング(フロント)
リジットサスペンションペンション&リーフスプリング(リヤ)

また、快適な乗り心地をさらに追求するサスペンションの改良、スムーズな運転・操作性へのニーズに応えるため、6速ATを採用し、優れたオフロード走破性を維持しながら、オンロードでの乗り心地をさらに向上させている。WLTCモード燃費は10.1km/ℓと発表された。

オプション装着車

トヨタ公式サイト「ランドクルーザー70」

KINTO公式サイト「ランドクルーザー70」

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