体は疲れているのに寝つきが悪い、朝目覚めた時に「寝足りないな」と感じる。「眠り」に対してお悩みを感じていませんか?睡眠の質向上は疲労回復に直結します。疲れているからといってそのままベッドへ潜り込む前に、睡眠の質を上げる一工夫をしてみましょう。
頭の疲れには、ぬるめのお湯でゆっくりと
ベッドに入る前は温かい飲み物を
1分でできる ぐっすり眠れるヨガポーズ 合せきのポーズ
―ポーズの取り方―
1) 両足裏を合わせて合せきのポーズで座ります。息を吸いながら背筋を伸ばし、吐きながら両手をお尻の後ろへついて、ゆっくりと背中を床につけて仰向けになります。必要に応じて頭や首をブランケットやクッションの上に置きます。
2) 両手は手のひらを天井に向け、体の横に置きます。視線は天井へ向けて、呼吸をゆっくりと繰り返しながら、重力に身をゆだねるようにして全身の力を抜きます。
3) 最初は1分くらいポーズをキープしてみましょう。慣れてきたら、5分~10分と徐々に時間を長くしていくことで、ポーズの効果をより得られるでしょう。
※股関節の柔軟性に不安がある場合やひざが床から大きく離れてしまったり、反り腰になったりする場合は、膝や腰にヨガブロックやブランケットを入れてサポートしましょう。スッと“眠れるカラダ”に整える、「腹式呼吸」
―腹式呼吸のやり方―
1) 仰向けになり膝を立てます。
2) おへその下、下腹部のあたりに両手を当てます。首はまっすぐ、自然に寝た状態に。
3) 鼻からゆっくり息を吸い込みます。吸い込んだ時は横隔膜がぐーっと下に下がる、吐く時は上に戻るようなイメージで、横隔膜の上下動きに意識を集中させましょう。難しく感じる時は、単純に吸ってお腹を膨らます、吐いてお腹凹ます、というイメージでOK。
情報提供元:Tonoel
記事名:「【最新版】寝る前にできる睡眠の質を高める行動リスト4」