これまで個性的な富士登山ツアーの販売を行ってきた株式会社ビーウェーブは、新たに「夜間登山をしない富士登山ツアー」の販売をスタートしました。

富士登山といえば、深夜に山小屋を出発し、行列を連ねながら、山頂での御来光を目指すのが一般的な登り方ですが、当ツアーでは、山小屋であえてゆっくりと朝まで休み、登山渋滞を回避して山頂を目指します。

これは、「夜間の大渋滞が苦痛だった」「寝不足で高山病になり登頂できなかった」といったお客様の声を受け、富士登山専属ガイドと共同で考案したツアーです。

そして、当ツアーは東海道新幹線の三島駅に集合し、バスで五合目まで移動する行程です。そのため、東は盛岡、西は広島からでも当日出発が可能なプランとなっております。

山小屋1泊または2泊/全国各地から三島駅に集合!往復新幹線付プラン
<八合目御来光&富士山登頂ツアー(山小屋1泊)の概要>

開催日   : 2024年7月6日(土)~7日(日)、2024年8月27日(火)~28日(水)

出発日   : 三島駅(東名阪より新幹線乗車券付プラン有)

旅行代金  : 出発場所により異なります。

        (三島発)46,600~49,400円
        (東京・横浜発)54,800~57,600円
        (大阪・京都発)71,200~74,000円
        (名古屋発)63,600~66,400円
        ※税込の金額です

最少催行人員: 12名

予約方法  : 専用WEBサイト
        または電話予約
        ビーウェーブ予約センター:050-3537-9922

◆コーススケジュール

【1日目】

三島駅(10:20集合/10:30出発)===富士スバルライン五合目(12:00頃着/休憩・準備)…到着約1時間後、登山開始(約250分)…八合目太子舘(宿泊)

【2日目】

山小屋(4:00頃出発)…八合目から吉田口山頂(約180分)※八合目途中で御来光を鑑賞…富士山吉田口山頂(休憩)…下山(約4~5時間)…富士スバルライン五合目(13:30発)===紅富士の湯(入浴/約90分)===三島駅(17:00頃着)

※山小屋2泊の概要は、出典元のプレスリリースをご確認ください。

~ビーウェーブの富士登山ツアーのおすすめポイント~

■三島駅出発でツアーを企画する理由

1. 全国各地から当日集合が可能!

三島駅は東海道新幹線の停車駅です。東は盛岡駅、西は広島駅までの広範囲が当日出発で間に合う出発時間で設定しております。

2. 道路渋滞の心配がほとんどない!

首都圏から出発するバスツアーは、高速道路の渋滞により到着が大幅に遅れることがあります。その結果、五合目での休憩時間が短くなり、適切な高度順応ができないままツアーがスタートしてしまう恐れがあります。

一方、三島駅出発のツアーは、首都圏と比較して大きな渋滞に巻き込まれる可能性が少ないため、その点が最大のメリットと言えます。

3. 出発前日にいつもの布団で寝られる!

実は、これは富士登山において非常に重要なことです。安全な登山のためには、寝不足は禁物!新幹線ツアーの素晴らしい点は、普段通りの布団で快適に眠ることができることです。

■夜間登山をやめて八合目御来光ツアーへ

1. 山小屋でゆっくり休んで頂上へ

御来光登山と言えば、夜間登山をするのが当たり前だと思っていました。しかし、長く行列を連ねる登山を苛酷に感じる方も多く、ここで離脱者が多いのも確かです。

登山行列を避けるために、あえて山小屋で朝まで休み体力を回復させて登頂率UPを図ります。また、吉田口山頂までのアタック時間も夜間より短縮されます。

2. 吉田口ルートの醍醐味「御来光は八合目でも美しい」

もちろん富士山の頂上から見る御来光は格別です。しかし、吉田口ルートの八合目からの御来光も、頂上で見るのと同じくらい綺麗です。過去の富士登山ツアーの添乗で八合目の御来光を経験しているからこそ思うことです。

■オンラインによる事前説明会

初めての富士登山で不安な方、事前の準備って何が必要なのだろう?そんな不安を解消するためのZoomを使ったオンライン説明会を実施します。パソコン・タブレット・スマートフォンがあれば簡単にご参加いただけます。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:プレスリリース

情報提供元:WomanSmartLife
記事名:「御来光を七合目・八合目から見る 「夜間登山をしない富士登山ツアー」 2024年夏のツアー販売スタート!オンライン事前説明会も実施