本イベントは2005年から始まり、今年で節目となる20回目を迎えます。3日間の実施期間を通じて、女子中高生が理工系の研究者や技術者、大学生・大学院生等との交流を通じて、科学や技術に親しみ、理工系進路の魅力を知ってもらうことが本事業の目的です。
今回も10を超える理工系学協会が科学実験を提供します。また、40を超える理工系学協会、研究機関、企業による様々なポスターが展示され、その場でポスター発表者と直接話すことができます。
開催概要
イベント名: 女子中高生夏の学校2024(略称:夏学2024)開催場所 : 国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地)
東武東上線「武蔵嵐山駅」下車徒歩12分
開催日時 : 2024年8月10日(土)~8月12日(月)の3日間
参加者 : 女子中高生(中学3年生、高校1~3年生、高等専門学校生)100名
主催 : 特定非営利活動法人女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト
■参加費
10,000円(会期中の宿泊費および食費を含む)
■申込方法
Webサイトよりお申し込みください。
■参加者募集期間
2024年4月25日(木)~6月14日(金)
■プログラム内容
【第1日】8月10日(土)
13:00~13:10 開校式
開会宣言:実行委員長 大山口 菜都美(東京理科大学)
13:10~13:25 学生企画「アイスブレイク」
13:25~15:00 キャリア講演
「好きなことをやろう」
山田進太郎D&I財団 COO(最高執行責任者) 石倉 秀明さん
「“やりたい”・“出来る”・“求められる”で考えた理系選択」
ヤマハ株式会社 研究開発統括部先進技術開発部 新価値グループ 大嵜 郁弥さん
「材料開発の夢は無限大!」
名古屋工業大学大学院工学研究科 工学専攻 材料機能プログラム 成田 麻未さん
15:15~16:20 学生企画「結んで繋げリケジョパワー」
夏学始めの緊張を解き、3日間を有意義に過ごせるようコミュニケーションに対してのハードルを下げる企画です。人との繋がりの大切さや将来の可能性について深く考えるために、頭を柔らかくほぐしていきます。
17:00~18:00 学生企画「未来マップラリー」
これまで理系に進んだ人がどのような職業に就いているのか、どのような進路を選択したのか、またどうすればその職業に就けるのかをスタンプラリー形式で学んでもらう企画です。
18:00~19:00 夕食
19:00~20:00 学生企画「LinkWave ~悩みの架け橋~」
この企画では、参加者がお互いの架け橋となり、横のつながりを築きながら、悩みや経験を共有し合うことで、互いの経験や視点を尊重し合うことを目指します。
【第2日】8月11日(日)
9:00~11:30 実験・実習「ミニ科学者になろう」
理系の専門分野の研究者・技術者の指導の下、実験・実習にじっくりと取り組みます。
11:30~12:45 昼食
12:45~13:00 写真撮影
13:00~14:20 ポスター展示「研究者・技術者と話そう」
協力学会、企業、大学から様々な理系キャリアを歩んでいる人がポスター展示や演示実験を行います。
14:30~16:00 進路・キャリア相談カフェ&ポスター展示
理系の進路についてさらに深く知るため、理系の学びや進路・留学などについて、多様な理系分野の様々な年代の人々と話し合います。
16:20~18:20 学生企画「キャリアプランニング ~むすんで ひらいて 思いの先へ~」
研修で受けた刺激を自分の将来への展望と重ね合わせ、キャリアプランとしてアウトプットします。
18:30~20:00 交流会(夕食)
夕食をとりながら、参加者同士、講師や実行委員、女子大学生・大学院生と交流します。
【第3日】8月12日(月)
9:00~11:30 学生企画「キャリアプランニング発表会」
前日に作成したタイムラインを用いて、他の班の人に対してキャリアプランを発表します。
11:45~12:00 学生企画「思い出がいっぱい」
参加者が一堂に会し、3日間の振り返りを学生スタッフの企画により行います。
12:00~12:15 修了証授与、閉校式
開会宣言:実行委員長 大山口 菜都美
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
出典:プレスリリース
情報提供元:WomanSmartLife
記事名:「理工系進路の魅力を体験!第20回「女子中高生夏の学校2024」 8/10(土)~8/12(月)開催 4/25(木)より参加者募集開始」