2.5次元舞台をはじめとする多くの作品で注目を集める高橋健介と加藤大悟がW主演を務めるドラマ『葵くん、また、ジム行くんだ?』が、2025年2月23日(日)に放送されることが決定した。
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本作は、フィットネスジムを舞台に、用意された台本にアドリブを織り交ぜて作り上げる新感覚のワンシチュエーション即興ドラマ。高橋健介演じる少女漫画の編集者・葵は、健康雑誌の副編集長を務める先輩・安藤(アタック西本/ジェラードン)のネタ探しを手伝うためにフィットネスジムを訪れる。最初は興味を持てなかった葵だが、人々がジムに通う理由を聞いているうちに複雑で奇想天外な真相を知ってのめり込んでいく――というあらすじだ。高橋はエリート編集者、加藤大悟はライバー(配信者)という役どころでW主演を務める。
さらに今回、フィットネスジムを舞台とした物語を通して、「健康になりたい」「きれいになりたい」「理想の自分に近づきたい」といった思いを持つ多くの方に前向きになれるヒントを届けたいというコンセプトに賛同し、24時間年間年中無休フィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」が全面協力することも発表された。
会見には、主演の高橋健介・加藤大悟に加え、ANYTIME FITNESSの国内マスターフランチャイジーである株式会社Fast Fitness Japan 代表取締役社長・山部清明が登壇した。
高橋と加藤はミュージカル『刀剣乱舞』で共演経験がある。オリジナルドラマでの共演に関しては、加藤が「原作をインプットして役に向かうのとはまた違う楽しみがあります。健介くんとの信頼関係はすごくあると思うので、二人で話し合ってアプローチしていけたら」、高橋は「2.5次元舞台はお客様の中でもイメージがあるので、どこまで擦り合わせられるかを意識しています。今回は原作がないぶん自由にできますが、そのぶん似たり寄ったりにならないようにしたいです」と意気込んだ。
続いて、株式会社Fast Fitness Japan代表取締役社長・山部より、ドラマへの協賛について説明が行われた。同社は日本における24時間フィットネスジムのパイオニアとして2010年に一号店をオープンして以来、全国に1,100を超える店舗を展開。会員数90万人を突破するなど、業績を伸ばしている。2023年12月から行なっている全国プロモーションでは「自分を、もっと楽しむ力を。」をキャッチコピーに、単なるトレーニングの場所ではなく、自己実現をサポートする場所としてANYTIME FITNESSを提案。ジムを通して前向きになれるヒントを届けたいという『葵くん、また、ジム行くんだ?』に対する共感から全面協力を決め、撮影場所を提供するという。
体づくりについて聞かれると、高橋は「体力をつけるというよりは、ジムに行ってる俺かっこいいって思うから行ってます」と素直にコメント。加藤も「ちょっとわかる。イメージいいしかっこいいですよね」と笑顔を見せる。また、写真集についての質問に加藤が「僕はあまり体を出したくないタイプ。体型維持はしますが、露出しすぎるのは違うなと思っていて……」と話すと、高橋が「いいこと教えてあげる。俺も出すつもりはなかったけど、写真集を出すと決まったら鍛え始めるじゃん。いい感じになったなと思うと見せたくなる!」とアドバイス(?)を送った。
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山部による企業説明やビジョンの中で元気に推し活を行うためにフィットネスジムを活用するという話が出たことについて、加藤は「自分磨きをするのは素敵。こちらも応えなきゃという気持ちになります」と語る。高橋も「舞台を見にきてくださる時に、チケット代だけじゃなくみなさんヘアメイクとかにもお金をかけてくださっているし、地方の方は交通費や宿泊費もかかる。みなさんのエネルギーがすごくありがたいです」と頷き、「僕らがやっていることを取り入れてジム通いなどをしてくださるファンの方もいらっしゃるので。それくらいの影響力はあると社長に伝えておきたいです(笑)!」と山部に向けてアピールした。
葵の上司を演じるアタック西本(ジェラードン)とは二人とも初共演だという。加藤は「つかみどころのない上司という役を芸人さんがやってくれるのがありがたいです。最前線でやっている方が担当してくれるのは頼もしい。僕らを受け止めてほしいなと思います」と期待を寄せ、高橋は「いろいろなネタを見ていると、言葉を使わずに笑いを取られている。今回のドラマでは会話してくれるのか気になります(笑)。どんな方向性で来るのか気になりますね」と話して笑わせた。
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質疑応答では、山部から見た二人の魅力についての質問が。山部は「やっぱりカッコいいなと思いました。披露してくれた即興劇を見てもセンスがあるし、掛け合いの呼吸もあっていて一安心」と称える。前向きになれるアイテムを聞かれると、高橋が「アイテムとはちょっと違いますが、このお仕事が楽しいから前向きでいられます」と笑顔で語り、加藤は「歌が大好きなので、マイクかイヤホン。音を聞くのが好きなので、移動中は絶対に欠かせないアイテムの一つがスマホとイヤホンです」と答える。
山部の「仕事ですね。今の会社では常にチャレンジできるのでイキイキといられます」という回答に高橋が「僕らからすると社長っててっぺんじゃないですか。この先何を目指すんですか?」と訊ねると、「究極はお客様と社員がハッピーになれる環境を作り出すこと」と答えて二人を感心させていた。
最後に高橋は「まだ撮影は始まっていませんが、山部さんのお話も聞き、なんとしても成功させたいという思いが強くなりました。撮影までに大悟と関係性を築いて、良いものを作れたらと思っています」と挨拶し、加藤は「前向きになれるヒントや可能性をドラマで見せられたらと思っています。西本さんとどんな化学反応を生めるのか、僕ら自身も楽しみです」と意気込む。
本作は2025年2月23日(日)24:00〜25:00、BSフジにて放送。また、放送とは異なる100分の特別ドラマ&トークコンテンツをDMM TVで有料配信することも決定した。
<番組概要>
葵くん、また、ジム行くんだ?
BSフジにて【2025年2月23日(日) 24:00〜25:00】放送
DMM TVにて【2025 年 2 ⽉予定】配信
公式X:https://x.com/aogym_bsfuji
公式ハッシュタグ:#あおジム
ドラマの舞台となるのは“フィットネスジム”。あらかじめ用意された台本をなぞりつつ、役者たちが思い思いのアドリブを織り交ぜながら作り上げる、新感覚のワンシチュエーション即興ドラマ。
「鍛えたい」「健康になりたい」「キレイになりたい」など、ジムを訪れる理由は人によって様々。 しかし、その理由を深く掘り下げていくと、決して単純ではない、複雑な想いや願望が潜んでいることも。ジムやフィットネスを通して、今よりもちょっぴり前向きになれるヒントを発信していく。
推し活をきっかけに美容や体力づくりに興味を持ち始めた方や、理想の自分に近つぎたいと日々努力 している方など、多くの方に見ていただきたい作品となっている。
さらに本ドラマのコンセプトにこ賛゙同いただき、24時間年中無休フィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」の全面協力も決定!
<あらすじ>
少女漫画の編集者である主人公・葵は、健康雑誌の副編集⻑を務める先輩・安藤のネタ探しを助けるため、フィットネスジムを訪れた。
「キレイになりたい」「健康になりたい」「モテたい」...ジムに通う人には大なり小なり『理由』がある。最初のうちは全く興味が湧かなかった葵だが、ひとまず出会った人々に話を聞いてみることに。
すると彼らの理由には、目には見えない複雑で奇想天外な真相が潜んでいることが判明!
それを目の当たりにした葵は、どんどんとのめり込んでいく......。それではまず、葵たちの記憶に焼き付く、ある男の話からはじめよう。
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情報提供元:@Press
記事名:「 高橋健介×加藤大悟W主演ドラマが、 ANYTIME FITNESSの全面協力で実現! 『葵くん、また、ジム行くんだ?』(BSフジ)制作発表レポート」