新しいソリューションにより、最新のvSphere 8、Fujitsu PRIMERGY Server、およびネットアップのオールフラッシュ・データ管理テクノロジーを使用したエンタープライズクラスの仮想化インフラストラクチャを提供
カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --グローバルでクラウド主導のデータ中心型ソフトウェア企業であるNetApp®(「ネットアップ」、NASDAQ:NTAP)は、富士通、VMware、およびネットアップのリセラーから中小企業向けに、新しい仮想化ソリューション・バンドルのマーケティングおよび販売を行うことを発表しました。このソリューションにより、中小企業向けに統合された手頃な価格の仮想化インフラストラクチャ・ソリューションを提供することで、既存および新型のアプリケーションの管理を簡素化、加速します。富士通および富士通のパートナーが販売とサポートを行うこのソリューションは、最新のVMware vSphere 8仮想化ソフトウェア、Fujitsu PRIMERGY Server、およびネットアップのオールフラッシュ・ストレージ・システムを使用しており、NetApp ONTAPをvSphereに統合する機能も付属します。
IDCの2023年欧州CloudOps調査によると、調査対象組織の約60%で、クラウドに対する支出が当初の予算を2〜3倍上回っていることが分かりました。その結果、今では多くの組織が、ハイブリッドでマルチクラウドのアーキテクチャを構築して仮想マシン(VM)とデータの柔軟性と制御を維持する際に、アプリケーション主導のクラウドスマートなアプローチを採用しています。
ネットアップのワールドワイドパートナー組織のシニア・バイス・プレジデントであるJenni Flindersは、こう述べています。「中小企業はエンタープライズクラスの機能を有する信頼性のあるテクノロジーを必要としていますが、実際に入手できるものは複雑でコストがかかりすぎることがよくあります。 富士通とのパートナーシップの25周年を記念して、我々はSMB市場にシンプルで統合された仮想化インフラストラクチャ・ソリューションを紹介し、手頃な価格でエンタープライズクラスのハイブリッド・マルチクラウド・アーキテクチャを提供します。」
最新のVMware vSphere仮想化ソフトウェア、Fujitsu PRIMERGY Server、およびネットアップのオール・フラッシュ・システムの組み合わせにより、IT組織は費用対効果が高く効率的なクラウド対応プラットフォームを展開し、オペレーションの一貫性を維持しつつ、必要に応じて希望するパブリック・クラウド・プロバイダーにワークロードをシームレスに移動させたり、ワークロードをオンプレミスに戻したりすることができます。
富士通のバイス・プレジデントで欧州プラットフォーム事業の責任者であるChristian Leutner氏は、こう述べています。「富士通では、規模や業界に関係なく、お客様に力を与える革新的なソリューションを提供することにコミットしています。ネットアップとのコラボレーションによって、当社はお客様にシンプルで費用対効果の高い仮想化ソリューションを提供できるようになり、イノベーションに焦点を当てて競争優位性を得ることができます。」
このバンドルソリューションの主な利点は以下の通りです。
- オンプレミス展開にクラウドのメリットをもたらす、VMware vSphere 8エンタープライズ仮想化ソフトウェア
- 最新のIntel x86プロセッサを搭載したFujitsu PRIMERGY Server、富士通ソフトウェア・インフラストラクチャ・マネージャー(SIM)、および富士通プロフェッショナル・サービス
- ネットアップのオールフラッシュA150ストレージ管理アレイにより、低価格でエンタープライズクラスの性能を提供
- NetApp ONTAPデータ管理ソフトウェアおよびvSphereへのAPI統合で、ストレージのプロビジョニングと運用を簡素化
- SnapCenter、SnapMirror、SnapRestore、およびFlexCloneなどのネットアップテクノロジーを含むネットアップソフトウェアバンドルによる、データ管理作業の削減、簡素化
VMwareのワールドワイドパートナーおよびコマーシャルセールス担当責任者のRicky Cooper氏は、「多くのIT組織がビジネスに最速のROIを提供するソリューションを求める中で、クラウドファーストからクラウドスマートなアプローチへという大きな変化を誰もが見てきました。富士通とネットアップとの協力により、お客様に世界クラスのハイブリッド・クラウド・インフラストラクチャを手頃な価格で提供させていただきます」と述べています。
ネットアップ、富士通、およびVMwareは、お客様のITインフラストラクチャと運用の簡素化と標準化をサポートすることに焦点を当てています。この結果、簡素化された調達、サービス、サポート付きのクラウドスマートで完全なエンタープライズクラスの仮想化インフラストラクチャを、中堅企業向けに手頃な価格で提供できるようになりました。
富士通、ネットアップ、VMwareのハイブリッド・クラウド・ソリューションは、富士通を通じて直接販売されるとともに、富士通、ネットアップ、およびVMwareの認定チャンネルパートナーからも購入可能です。
ネットアップについて
ネットアップはグローバルでクラウド主導のデータ中心型ソフトウェア企業として、デジタル・トランスフォーメーションが加速する時代を組織がデータでリードできるよう支援しています。クラウドでの開発、クラウドに移行中、またはオンプレミスでの疑似クラウド体験の構築などいずれの環境でも、データ・センターからクラウドまでアプリケーションが最適な状態で動作できるようにするシステム、ソフトウェア、クラウド・サービスを提供しています。ネットアップは、多様な環境で高いパフォーマンスを発揮するソリューションで、組織が自らのデータ・ファブリックを構築し、必要なデータ、サービス、アプリケーションを適切な人々にいつでも、どこでも安全に提供できるよう支援しています。詳細については、www.netapp.comをご覧いただくか、Twitter、LinkedIn、Facebook、Instagramでフォローしてください。
NETAPP、NETAPPロゴ、およびwww.netapp.com/TMでリストされている商標はNetApp, Inc.の商標です。他の企業名や製品名はそれぞれの所有者の商標である可能性があります。
追加リソース
NetApp VMwareソリューション
NetApp AFF A150
NetApp ONTAPデータ管理
富士通Evad ケーススタディ
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記事名:「ネットアップ、富士通およびVMwareと提携し、中堅企業向けにシンプルで手頃なアプリケーション主導のハイブリッド・クラウド・ソリューションを提供」