中国佛山市--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界最大の家電サプライヤーである美的グループが、2023年次報告で目覚ましい成長と記録的な利益を報告しました。総収益は3,737億元に達し、前年比の増加は8.10%でした。同時に、株主に帰属する純利益は337億元、前年比の増加は14.10%と2019年以来最大の成長となりました。



この成功は自社戦略「グローバル・インパクト」に起因します。この戦略により海外での売上はここ数年、売上合計の40%超を占めています。美的の製品は世界で200を超える国と地域に輸出されており、インドネシア、インド、タイ、ブラジル、メキシコ、イタリア、エジプトなどの国々で製造拠点の工事を促進して海外の生産体制を拡大し続けています。

美的の新エネルギー技術と工業技術はデジタル変革と世界の工業分野でのグリーンで持続可能な発展を築くための両輪で、業界における当社の主導的立場を確固たるものにしてくれます。当社の家庭用エアコン・コンプレッサー事業は2023年に首位を取り、世界市場シェア45%を達成しました。また家庭用エアコンと洗濯機モーターは、市場シェアがそれぞれ40%と22%で世界トップの座を確保しました。さらに新エネルギー自動車部品製品ラインの2023年見込み出荷量が75万ユニットと急速に発展し、前年比の成長が400%となりました。美的はそれに加え、CLOUエレクトロニクスやヒコニクス・エコエネルギーといったエネルギー企業の買収を通じ、計り知れない可能性を持った市場であるエネルギー貯蓄産業に参入しました。

美的の子会社であるクーカは世界で「4強」と言われる産業ロボット企業のうち1社で、2023年の売上を基にすると世界で2番目に大きな重量ロボット企業です。クーカ・グループは2023年、特に中国市場で強いパフォーマンスを見せて収益と注文量の記録を更新しました。

美的のインテリジェントな組み立て技術は、組み立て工事にインテリジェントで環境にやさしい統合ソリューションのプロバイダーを提供します。フロスト&サリバンによると、当社は2023年に中国本土で最大、世界で5番目に大きい商業用エアコンのサプライヤーです。

美的グループは研究開発に14億5,000万元を超える投資を行い、世界各地で2万3,000人を超える研究担当者を雇用しました。2万8,000件を超えるイノベーション特許を有することから、2022年には中国企業および世界の家電業界の中で初めてパテントファミリーの合計数が世界7位となりました。

美的グループは世界各地に約200社の子会社、33か所の研究開発センター、40か所の主要生産拠点を持ち、従業員は19万人を超えます。この目覚ましい成長と記録的な利益は、イノベーション、持続可能性、グローバルな拡張に対する当社の真剣な姿勢を如実に示しています。

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記事名:「美的グループの2023年収益が3,737億元、収益・利益の新記録