2024 1.0.1、インポート中に複雑なデータを最適化・簡素化する高度な機能を提供

BROOMFIELD, Colo.--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --設計、製造、エンジニアリング・ソリューションのソフトウエア開発ツールキットの大手プロバイダーであり、ダッソー・システムズの子会社であるスペイシャルは、2024 1.0.1の製品版リリースを発表しました。

Data Prep の正式リリースで

データ・インポートの新たな未来を開拓

スペイシャルの3D InterOpの最新アドオン製品であるData Prepが、アルファ版のリリースを経て、お客様全員に対し正式にリリースされます。Data Prepでは、モデルからの小さなボディのフィルタリング、小さな穴とフィレットの削除、重複したボディのある部品からのアセンブリ構造の生成などの機能がサポートされています。

過去3か月でお客様の関心事項について調査した結果、インポート中にデータを簡素化・最適化するツールに対する市場のニーズを確認できました。当社は、Data Prepに今後も投資を続け、機能を拡充する予定です。以下は、間もなくリリースされるData Prepの主な機能です。

  • 関連フィーチャーを維持しながら管理対象データを削除する機能により、マルチフィジックスおよびプロセス・シミュレーションのワークフローについてモデル準備時間を短縮できます。
  • ファイルの復元中にポリラインデータを連続曲線に変換する機能によりメモリ消費量を抑え、正常なインポートが可能になります。
  • フィーチャーの削除などのデータ準備機能に起因するモデルの縮小を回避し、衝突検出解析の精度を確保するオプションが利用できます。

Data Prepの今後の機能拡充にご興味のある方は、アカウント・マネジャーにお問い合わせください。

3D InterOpでBIMと製造のサポートを拡張

NavisworksとDXF/DWG図面シート作成の書き出しを新たにサポート

最新リリースでは、BIMのお客様がNavisworksファイルを読み取り、DXF/DWG形式で図面シートを書き出すことができます。さらに、3D InterOpは、パラソリッドベースの3D InterOpでLinuxプラットフォームのサポートを拡張します。

Creoファイルからのポイントとテーブルパターン

製造は、ドリリング、ミリング、カッティング、パンチングなどの自動機械加工プロセスの穴パターンのメタデータに依存します。3D InterOpの最新リリースでは、Creo Readerのポイントおよびテーブルタイプの穴パターンをサポートしています。

外部パートナーを通じてより多くのフォーマットをサポート

拡張可能な3D InterOpにより、パートナーはサポートされていないファイル形式のリーダーとライターを作成できます。この外部実装は既存の形式と統合され、BREPおよび視覚化データをシームレスに交換します。カスタムリーダーおよびライターの開発をご希望のお客様は、アカウント・マネジャーにお問い合わせいただければ、サポートいたします。

パッケージサイズの最適化

バンドルされているすべての形式のサポートを必要としないお客様を対象に、ACISベースの3D InterOpは、一般的なCADおよび交換形式用に最小限のライブラリセットを構成するガイダンスを提供します。この結果、アプリケーションに付属するライブラリを最小限に抑え、エンドユーザーのディスク領域を節約できます。たとえば、IGES+STEP形式のみをサポートすると、インストール済みライブラリのサイズをを70%縮小できます。

3D ACISモデラーで多面体モデリングを改善

多面体シートの増厚

通常、積層造形またはEDAワークフローは、処理対象の薄いパーツを2Dで表現し、入力することから始めます。パーツを印刷またはシミュレーションする場合、実際の厚さでオブジェクトを表すリアルな3Dモデルを生成すると便利です。新リリースでは、多面体シートから厚みのあるボディを生成するAPIをご利用いただけます。

新しい多面体のブール演算

新リリースでACISに、2つの多面体間の交差グラフを計算する機能を追加しました。また、分解された多面体を単一のボディに結合可能であるため、下流の操作の効率が上がります。

CGMが提供する製造自動化およびシミュレーションツールの拡充

フィーチャーの認識と削除の機能強化

新リリースにより、ユーザーは業界のコンテキストを指定して、フィーチャー認識の動作をカスタマイズできるようになりました。業界のコンテキストを設定すると、フィーチャー認識がカスタマイズされ、ホワイトボディー、マイクロメカニクス、土木工学などのさまざまなアプリケーションで直感的な結果が得られます。最新リリースでは、面取りを削除する機能も提供しています。

積層造形のために多面体モデリングを改良

最新リリースでは、多面体修復とオフセットにおいて堅牢性の範囲を広げ、パフォーマンスを強化しました。どちらの操作タイプでも、特定の構成に合わせてパフォーマンスを調整するオプションをご利用いただけます。

新しい中間軸抽出演算子

シミュレーションのエンジニアには、解析計算時間を短縮するため、パーツの形状を単純化するツールが必要です。最新リリースでは、放射状に対称な3Dのボディを1次元の線に縮小する、Neutral Fiber Operatorのベータ版を提供しています。

CSM/CVMにおける直交コア・ワークフローの改善

CVMは内部メッシュ用の直交要素を生成し、正確な三角形表面メッシュと主に六面体ボリュームメッシュを生成します。従来、この要素は表面メッシュ要素のサイズに基づいて自動的に決定されていましたが、新リリースでは、この要素のサイズを制御できるようになりました。

スペイシャルについて

スペイシャルは、ダッソー・システムズの子会社で、幅広い業界を対象とした、技術アプリケーション用3Dソフトウエア開発ツールキットの大手プロバイダーです。当社の3Dモデリング3D視覚化、およびCAD変換ソフトウエア開発ツールキットは、アプリケーション開発者が市場をリードする製品を提供し、コアコンピタンスに重点を置き、市場投入までの時間を短縮するためのサポートを提供します。当社の3Dソフトウエア開発ツールキットは35年以上にわたり、世界で最も知名度の高い多くのソフトウエア開発企業、メーカー、研究機関、大学の多くに採用されています。本社はコロラド州ブルームフィールドで、米国、ドイツ、日本、中国、英国で事業所を開設しています。詳細については、www.spatial.comをご覧ください。

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記事名:「スペイシャル、2024 1.0.1のリリースを発表