オートメーションの強化、監視と注文処理時間の改善、統合の簡素化を実現
米マサチューセッツ州ウォルサム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --デジタル・サービス・プロバイダーの米ネットクラッカー・テクノロジーは、ハワイアン・テレコムが広範なデジタル変革プログラムの一環としてNetcracker Digital BSSとSupport & Managed Servicesを採用し、顧客体験を向上させ、手作業の業務プロセスを削減し、社内の注文入力システムの統合を強化すると発表しました。
ハワイ州ホノルルに本社を置くハワイアン・テレコムは、高速インターネット、ビデオ、音声、データネットワーク、セキュリティ、およびマネージド サービスやクラウド サービスを含む通信ソリューションを、州全域の光ファイバー網を通じて住宅、企業、卸売顧客に提供しています。
ハワイアン・テレコムは、多くのネットクラッカー製品を導入し、顧客注文の管理、製品カタログ、サービスインベントリ、サービスカタログ、サービス注文管理を含む、注文管理向け次世代プラットフォームを構築します。これにより、オペレーターによる注文管理プロセスの自動化、監視機能の改善、注文処理時間の短縮に役立てます。
ハワイアンテレコムの消費者戦略および販売担当副社長のミケーレ・レームクール氏は、「当社は、将来の需要を見越して光ファイバー網を州全体に拡張し、ギガビットインターネットサービスへのアクセスを増やす中、注文プロセスから始まるシームレスな顧客エクスペリエンスを提供することが重要であると考えています。ネットクラッカーとともにデジタル変革を継続し、注文ライフサイクルを向上させ、最終的にはカスタマー サポートを向上させられることを期待しています」と述べています。
ネットクラッカーのジェネラル・マネージャーであるロヒット・アガーワルは、「ハワイアン・テレコムと提携し、カスタマーサービスのあらゆる段階で顧客体験を向上させることで、同社の光ファイバー網への投資を最大限に活用できると考えています。当社はこのデジタル変革の取り組みに参加できることを誇りに感じており、両社が協力して今後どのような成果が得られるか楽しみにしています」と述べています。
ネットクラッカー・テクノロジーについて
急激なデジタル化は、今日の通信市場の状況を一変させつつあります。常に変化していく顧客のニーズや行動に対し、サービスプロバイダーは素早く適応し、顧客が期待する成果を届けるために事業を多様化することが求められています。サービスプロバイダーがイノベーションを促進し、新たな市場に進出し、5G時代の創造的破壊者となるためには、デジタルエコシステムの構築、顧客の要望の予測、デジタルファーストの体験の提供が必要不可欠です。
日本電気株式会社(NEC)の完全子会社であるネットクラッカー・テクノロジーは、専門知識、文化、リソースを備え、世界中のサービスプロバイダーがデジタルエコノミーで成功するためのビジネス変革を支援しています。当社には主力製品であるクラウド・ネイティブなネットクラッカー・デジタル・プラットフォームといった革新的なソリューションや価値主導のサービス、そして30年にわたる途切れることのない納入実績があり、サービスプロバイダーによるデジタル・トランスフォーメーションの目標達成、組織内でのtelco(テレコム企業)からtechco(テクノロジー企業)への進化の促進、そして事業成長と高い収益性の実現をサポートします。詳細については、www.netcracker.comをご覧ください。
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Anita Karvé
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記事名:「ハワイアン・テレコムがデジタル変革プログラムにネットクラッカーの次世代BSSプラットフォームを採用」