ガイドワイア、保険ライフサイクル全体にわたる請求管理の合理化と俊敏性の向上を支援するLas Leñasのリリースを紹介
テネシー州ナッシュビル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --CONNECTIONSカンファレンス –ガイドワイア(NYSE:GWRE)は、当社が毎年開催しているカスタマーカンファレンス「Connections」において、損害保険におけるリスク選択と価格設定、補償に関する管理、保険金請求の効率化に向けた取り組みを紹介します。本イベントでは、AIにより強化された将来のアンダーライティングおよび保険金請求に関するアプリケーション機能や、Guidewire Industry Intel製品であるClaims Intel*が紹介されるほか、ガイドワイアの最新リリースであるLas Leñasが発表されます。Connectionsの基調講演はライブ配信され、オンデマンドによる視聴も可能です。ライブ配信を視聴される方は、Connectionsのウェブサイトをご覧ください。
AI主導の保険申請に関するガイドワイアのビジョンにより、生データをより実用的なものにし、損害引受担当者(アンダーライター)や損害査定担当者(アジャスター)の意思決定を支援し、日常業務を自動化することで、保険業務の生産性を新たな時代へと導くことが可能となります。また、チームはより創造的で非線形的な方法で業務を行うことができます。これらのアプリケーションのおかげでタスクのスマートな優先順位付けが可能となり、保険業務の専門家の力が最も必要とされる業務に集中することができます。
基調講演では、ロードマップのハイライトとして、以下の内容が紹介されます。
- AIアプリケーションサービス:すべてのアプリケーションに関してAIを強化するクラウドサービスにより、最良のLLMモデルを促進し、データプライバシー、セキュリティ、損害保険標準のコンプライアンスを確保します。
- 生成AIを活用したアンダーライティング:商業上の提出書類を合理化するアシスタントにより、見積もりに要する時間の短縮、リスク選択の改善、価格設定の精度の向上を実現します。
- 生成AIを活用した保険金請求処理:ドキュメント・インジェストの自動化、保険金請求書類の集約化、効率化、顧客満足度の向上、保険金請求サイクルに要する時間の改善など、AI駆動のアジャスター体験を実現します。
- 生成AI活用による開発者の生産性向上:開発効率を高めるネイティブAI統合により、コード変換、統合設計などを支援します。
「ガイドワイアのAIを搭載したアプリケーションは、保険会社のリスク選択および価格設定の改善、補償管理の最適化のほか、保険ライフサイクル全体にわたる業務の自動化、より深いデータインサイトの提供、ワークフローの合理化を通じて効率的な保険金請求手続きを実現するお手伝いをします」と、ガイドワイアの最高経営責任者(CEO)であるマイク・ローゼンバウムは述べています。
革新的なGuidewire Industry Intel製品シリーズの第一弾であるGuidewire Claims Intelは、コア業務の合理化を目的として設計されています。 Claims Intelを構成する5つの新しい予測インテリジェンススコアは、シリーズの第一弾として請求のライフサイクル全体を通じて重要なインサイトを提供します。傷害による損失、支払いの可能性、損傷の重症度、委任の可能性、訴訟リスクを勘案したスコアは、最大限の効果を発揮すべく個人向け自動車保険の保険金請求用としてあらかじめ主要なワークフローに組み込まれており、すぐに利用が可能な状態にあります。
「Guidewire Industry Intelは、保険会社が財物保険および災害保険における複雑な課題を予測し、対応する方法に変革をもたらします」と、ガイドワイアのシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるレオ・テネンブラットは述べています。「2,000億ドルを超える世界の保険料からなる請求およびエクスポージャーのデータを活用することで、保険会社はより迅速かつ正確な予測を行うことが可能となり、予測がますます困難になる状況下でリスクをうまく回避し、機会を捕捉する力を高めることができます。」
Las Leñasには、以下の追加機能が含まれています。
- アンダーライターおよびアクチュアリー向けの新たなリスク評価ツール:本リリースには、一般公開版として米国向けの2つの新しいHazardHubリスクスコア(洪水リスクに関するスコアおよび事前に入力された山火事・消火活動に関するスコア)が含まれています。これにより、リスクをより適切に評価し、アンダーライティングに関する意思決定に役立てることができます。
- アプリケーションパフォーマンスの監視:一般公開版の本ソリューションにより、お客様にアプリケーションパフォーマンスの可視性を提供することで、システム変更の迅速な検知および対応が可能となります。
- 米国における企業保険ソリューション:プロダクトマネージャー向けに一般公開されている本ツールは、コンプライアンスを遵守した企業保険商品の発売を簡素化し、複雑さを排除し、市場投入までの時間を削減します。
- PolicyCenter向けオートパイロット・ワークフロー・サービス:アーリーアダプターなお客様向けに提供されるこのサービスは、保険契約のライフサイクルを合理化し、効率を高め、顧客体験を改善します。
ガイドワイアの最新のイノベーションと、損害保険向けに構築された実績ある最新のプラットフォームは、業務効率の向上、俊敏性の強化、実用的なインサイトによるユーザーのサポートを通じて業界を変革するという当社のコミットメントを実現しています。
「当社によるLas Leñasのリリースは、保険業界にとって大きな飛躍を意味します。当社は保険金請求管理の最適化にとどまらず、アンダーライター、アクチュアリー、プロダクトマネージャーがより迅速かつ的確な意思決定を行うために必要なツールを提供します」と、ガイドワイアの最高製品責任者(CPO)であるマイケル・ハウは述べています。「ガイドワイアは、日々進化する市場で成功を収めるための最先端のテクノロジーソリューションをお客様に提供しています。そして、お客様が時代の最先端を走り続けることができるよう、全力でサポートしています。」
詳細については、Guidewire Industry Intelのブログをご覧ください。
ガイドワイアのカスタマーカンファレンス「Connections」は、2024年11月17日から20日まで、テネシー州ナッシュビルのゲイロード・オープリーランド・リゾート&コンベンションセンターで開催されます。
Las Leñasの一般公開版のリリースは、2024年12月6日を予定しています。一部の機能については、地域によりご利用いただけない場合があります。
*Claims Intelは、Las Leñasのリリースサイクル期間中の12月に利用可能となります。
ガイドワイアについて
ガイドワイアは、損害保険会社がエンゲージメント、イノベーション、効率的な成長のために信頼するプラットフォームです。世界42か国で、新規ベンチャー企業から最も複雑な業務を扱う世界最大規模の企業まで、570社以上の損害保険会社がガイドワイア製品を採用しています。データと分析、デジタル、人工知能を活用した基幹システムにより、ガイドワイアは損害保険会社向けの優れたクラウドプラットフォームを定義しています。
業界最大の研究開発チームとSIパートナーエコシステムによって、これまでに1,700件以上のプロジェクト成功実績があります。損害保険業界最大のソリューションパートナーコミュニティである当社のマーケットプレイスにより、お客様は何百ものアプリケーションにアクセスして、システム連携、ローカリゼーション、イノベーションを加速することができます。
詳細については、 www.guidewire.com をご覧ください。 X (旧Twitteer)、 LinkedIn でのフォローもお願いします。
注:ガイドワイアの商標に関する情報は、https://www.guidewire.com/legal-noticesをご覧ください。
将来の見通しに関する記述についての注意事項
本プレスリリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「セーフハーバー」条項に規定される「将来の見通しに関する記述」が含まれています。これには、本プレスリリースに記載されているLas Leñasに関連する機能、プログラム、サービス、ツール(Guidewire Industry Intel、Claims Intel、HazardHubを含みますが、これに限定されません)の一般的な利用可能性に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。上記の将来の見通しに関する記述は、対象製品が最初に発行された日現在においてなされたものであり、現在の予想、見積もり、予測、および経営陣の信念と仮定に基づいています。「期待する」、「予想する」、「はずである」、「信じる」、「希望する」、「目標」、「プロジェクト」、「目標」、「見積もる」、「可能性」、「予測する」、「かもしれない」、「予定する」、「起こりうる」、「可能性がある」、「意図する」の用語の変化形またはこれらの用語の否定形、および類似の表現は、これらの将来見通しに関する記述を識別することを意図しています。将来の見通しに関する記述には、多くのリスクや不確実性が含まれており、その多くはガイドワイアが制御できない要因や状況を含んでいます。ガイドワイアの実際の業績は、ガイドワイアが米国証券取引委員会に提出した最新のフォーム10-Kおよび10-Q、ならびにガイドワイアが米国証券取引委員会に随時提出するその他の文書に詳述されているリスクなど(ただし、以上に限定されない)、様々な要因により、将来見通しに関する記述に記載または暗示されている内容と大きく異なる可能性があります。特に、四半期および年間の営業成績が予想以上に変動する可能性があること、顧客契約および関連する収益認識に関連する季節変動およびその他の変動により、当社の営業成績、年間経常収益(ARR)、およびキャッシュ・フローが大幅に変動する可能性があること、当社の収益およびARRの大部分を比較的少数の大口顧客に対する販売および更新に依存していること、当社の顧客との契約における長期的な価格設定のコミットメントは将来のコストに関する入手可能な情報や見積もりを前提としており、それらのコストは変動する可能性があること、当社のビジネスモデルをうまく管理する能力(当社のクラウドベースのサービス・製品が広く市場に受け入れられること、クラウド運用、サイバーセキュリティ、製品開発、およびサービスに関連するコストを含む)、プロフェッショナル・サービス契約のタイミング、成功、件数、プロフェッショナル・サービスの従業員および請負業者の請求率および利用率、世界的な出来事(世界的な紛争の継続、インフレ、高金利、不安定な経済、銀行の破綻とそれに伴う金融不安、サプライチェーンの問題などを含むがこれらに限定されない)と、それらが当社の従業員や事業、当社の顧客、システムインテグレーター(SI SI)パートナー、ベンダーの事業に与える影響、当社のクラウドベースのサービスや製品のデータセキュリティ侵害、当社の従業員または顧客のデータへの不正アクセス、当社の競争環境とその変化、人工知能や機械学習の開発と利用における問題と不透明な規制環境、当社従業員によるAIの利用により、製品やサービスにおけるエラーおよび障害、当社が依存する第三者サービスプロバイダーによるサービスの中断や障害など、当社の事業にリスクをもたらす可能性があること、当社のサービス収入がライセンス収入・サブスクリプション収入・サポート収入よりも低い粗利益率であること、当社の製品開発および販売サイクルは長期にわたるため、当社の管理外の要因による影響を受ける可能性があること、新たな規制および法律(セキュリティ、プライバシー、人工知能および機械学習、税制および法律、会計基準を含むがこれらに限定されない)の影響、当社が知的財産権を侵害しているという第三者による主張、世界的な経済情勢の悪化が、情報技術支出率を含む損害保険業界に悪影響を及ぼす可能性があること、当社のサービス・製品を販売する能力は、当社のプロフェッショナル・サービスおよびSIパートナーの質に大きく依存すること、主要な従業員を失うリスク、外国為替レートの変動を含む国際的な事業運営における課題、およびその他のリスクと不確実性などの要因は、かかる将来見通しに関する記述に明示的または黙示的に示されたものと大きく異なる結果をもたらす可能性があります。過去の実績は将来の結果を示すものではありません。このプレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、このプレスリリースが発行された時点でのガイドワイアの見解を表しています。ガイドワイアは、その後の出来事や進展により見解が変更されることを予期しています。ガイドワイアは、新たな情報、将来の出来事、その他の結果に関わらず、将来予想に関する記述を更新または修正する意図または義務を負いません。これらの将来予想に関する記述は、本プレスリリースの日付以降のガイドワイアの見解を表すものとして依拠すべきではありません。
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記事名:「ガイドワイア、損害保険業界における効率性と有効性の新たな時代を切り開く最新の基幹プラットフォームのビジョンを提示」