長期国債先物2023年12月限
寄付145円39銭 高値145円52銭 安値145円35銭 引け145円49銭
売買高総計11137枚
2年 452回 0.029%
5年 161回 0.293%
10年 371回 0.734%
20年 185回 1.452%
債券先物12月限は、145円39銭で取引を開始。前週末の米株安・金利低下を受けて買いが優勢になり、その後も日銀の早期政策修正観測の後退による買いが強まり、145円35銭から145円52銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は5.12%、10年債は4.47%、30年債は4.56%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.75%、英国債は4.27%、オーストラリア10年債は4.31%、NZ10年債は5.11%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
<海外>
・17:00 独・9月IFO企業景況感指数(予想:85.2、8月:85.7)
・21:30 米・8月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.05、7月:0.12)
・23:30 米・9月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-13.0、8月:-17.2)
・07:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁質疑応答(ペンシルベニア大学)
(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
情報提供元:FISCO
記事名:「25日の日本国債市場概況:債券先物は145円49銭で終了」