ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落後、1.0875ドルまで反発し1.0867ドルで引けた。ラトビア中銀のカザークス総裁が経済が見通し通り展開した場合、6月に利下げ開始する可能性を示唆したためユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、168円10銭から168円90銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2643ドルまで下落後、1.2680ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9024フランから0.9063フランまで上昇した。
<MK>
情報提供元:FISCO
記事名:「NY為替:FRB高官は引き続き利下げに慎重、ドル売り後退」