日本銀行は7月30、31日に開いた金融政策決定会合で政策金利を据え置くことを決定した。植田日銀総裁は会見で「アメリカの関税措置による国内経済の影響について一気に霧が晴れることはなかなかないと思う」と述べたことから、早期利上げ観測は後退し、日米金利差を意識した米ドル買い・円売りが拡大した。日銀は、経済と物価が見通しどおりに推移すれば追加の利上げを検討するという従来の方針を維持しているものの、植田総裁は「丁寧に見ていきたい」と慎重に確認していく考えを示していう。このため、次回の政策決定会合(9月18、19日)で利上げについて議論される可能性は低いとみられる。
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情報提供元:FISCO
記事名:「今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性」












