同社グループは、従来と同様、自動車市場の拡大が見込まれる東南アジア諸国等を中心に、多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めてきた。
自動車販売関連事業の売上高は前年同期比67.2%増の133.64億円、セグメント利益は同64.1%増の5.16億円となった。
その他事業(リユース流通事業)は、自動車をはじめとしたリユースビジネスを通じて、持続可能な循環型社会の実現に貢献するため、連結子会社のアップルオートネットワークにおいて、時計、貴金属等のブランド品買取事業を開始した。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.4%減の295.63億円、営業利益が同17.6%減の9.04億円、経常利益が同17.5%減の10.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.4%減の7.81億円とする期初計画を据え置いている。
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情報提供元:FISCO
記事名:「アップルインターナショナル---1Qは2ケタ増収増益、自動車販売関連事業が好調に推移」