田村駒は「ビリケンさん」のライセンス事業を展開している。
今後両社はコンテンツの魅力を発信し、ブランド価値向上を目指す。
近年、コンビニで手軽にコンテンツを購入できるプリント販売サービスは、写真、ブロマイド、楽譜、新聞、地図など様々なジャンルに拡大している。若者を中心に幅広い年齢層から支持され、さらなる市場の成長が見込まれている。
こうした状況において、イノテックスビジネスソリューションズは、主力事業である複合機・OA 機器の販売網を活かし、全国のコンビニのマルチコピー機を利用した「コンテンツプリントプロバイダ事業」を2023年9月に立ち上げ、順調にコンテンツを増やしている。
一方田村駒は、「ものづくりを通じた豊かなライフスタイルの実現」を掲げて、アパレル、建築・住宅関連資材など幅広い事業を展開している。ブランドビジネスの一つとして 1911年にビリケンを商標登録して以来、大阪を代表する幸運のシンボルとなり、現在は大阪発のポップカルチャーアイコンとして様々な分野で発信を続けている。
今回のコラボレーションでは、両社の思惑や戦略が一致し、共同企画が実現。提供する「ビリケン開運招福・プリントシール」は、コンビニのマルチコピー機から印刷可能で、高精細なプリントシールをリーズナブルな価格で楽しむことができる。
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情報提供元:FISCO
記事名:「コーユーレンティア---「ビリケンさん」プリントシールを全国のコンビニで発売開始」