5月16日
共生バンク株式会社
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共⽣バンク株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:栁瀨健一)は、去る5月9日、東京都千代田区の帝国ホテルで会見を開き、2020年から開発に着手し現在造成工事が進行中で、2027年3月末に開業予定の複合施設「GATEWAY 成田」(ゲートウェイ成田)のマスタープランを発表しました。
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■ランドマークは「デジドーム」
球面全体にLEDを配したスクリーン面積6000㎡、客席数5000席超の近未来型アリーナです。世界トップレベルの高解像度と音響設備を備え、カーボンニュートラルに対応したグローバル水準のアリーナがこの施設のランドマークになります。
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■成田エリア最大級の客室数とウエルネスリングを備えたデジタルホテル
最新テクノロジーを駆使したデジタルホテルは、成田エリア最大級の客室数となる予定です。客室内には、デジドームのコンテンツを楽しめる大型ディスプレイを完備しています。また、ホテルと商業複合施設を結ぶ「ウエルネスリング」は、アバターと競うことができる500メートルの円形トラックです。
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■日本版フードバレー構想
食品や農林水産業の成長産業化を促進する拠点としての「⽇本版フードバレー構想」をいち早く具現化するため、フードテック企業のイノベーションセンターやテストマーケティングレストラン、情報配信を⽬的としたキッチンスタジアム、国際会議場等で構成されるR&D複合施設を設置します。⽇本⾷の輸出拡⼤とグローバル・コールドチェーンの構築を⽬指す研究開発が⾏う計画です。
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【GATEWAY成田の基本計画】
・所在地:千葉県成田市小菅地区
・敷地面積:約 45.6 万㎡
・総延床面積:約 38 万㎡(予定)
・開業時期:2027 年3月を予定 (※一部開業)
・主要建物:商業複合施設、ランニングトラック、デジタルドーム、ホテル、冷凍貯蔵倉庫、フードテックR&D開発拠点(国際展示場、国際会議場、キッチンスタジオを含む)バスターミナル、駐車場棟等
成田空港から車でわずか3分の距離に位置し、東京ドーム約10個分の広大な敷地に建設されるこの施設は、グローバルスペックを備えた価値創造拠点として、日本食の国際展開と飲食産業・文化の発展に貢献します。グローバル水準のアリーナ「デジドーム」は、エンタテインメントだけでなく、国際会議やショールームとしてのビジネス利用も視野に入れ、新しい体験を提供します。
【GATEWAY成田のそのほかの特徴】
■カスタマーエクスペリエンスの予測分析により、混雑や待ち時間をゼロに
混雑ポイントを可視化し、スムーズな行動を可能にするため、各所にグローバルな言語対応のコンシェルジュを配置し、デバイスでも情報が受け取れるようにします。
■日本の環境問題対策をUPDATEするインフラ計画
敷地全体で雨水を回収・ろ過し、植栽への散水などに再利用します。これにより、上下水道にかかる負荷を減らし、電力と温室効果ガス排出を削減することが期待されます。
■成田市内広範の商圏活性化に資する交通インフラの整備
大型バスターミナルをデジドーム前広場の地下に配置し、発着バス20台分のスペースを確保します。また、周辺駅との連携強化を図り、東京都心部との接続を強化します。
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【今後のスケジュール】
マスタープランに基づきインフラ計画に着手します。
現在造成中の敷地については、安全を最優先に2025年秋までに建築着工できる状態に仕上げる予定です。2026年12月までには、一部の施設の施工を進め、開業準備を開始します。
そして、2027年春には、商業複合施設とデジドームを先行して開業する予定です。
今後も関係各所と協議を行い、連携しながら計画を進めてまいります。
【開発会社情報】
■商号:共生バンク株式会社
■本社:東京都千代田区二番町12-3グレイス麹町2階
■設立:1997年7月
■代表:代表取締役 栁瀨健一
■資本金:3億7950万円
【会見の模様】
5月9日に実施した会見の模様は、下記より確認いただけます(ダイジェスト版)。
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※本リリースの内容は、現時点(2024年5月)での概要を記載したものであり、今後関係各所との協議の結果、内容が変更される可能性があることをご了承ください。
情報提供元:PRワイヤー
記事名:「世界中から人々が集う、日本の観光と産業のゲートウェイ「GATEWAY 成田」マスタープランを発表」