3連休中の11日~12日にかけては、上空5400メートル付近に強い寒気が南下して大気の状態が非常に不安定となるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風などに十分注意して下さい。また、新潟の山沿いや富山の山間部では局地的な短時間強雪もありそうです。スキーなど冬のレジャーや、自動車で走行する際は十分にお気を付け下さい。

●新潟の山沿いや富山の山間部で局地的な短時間強雪 平野部はアラレも

3連休は気圧の谷や寒気の影響を受けやすいでしょう。ただ、上空1500メートル付近の寒気のレベルは、期間を通して降雪の目安となる気温とほぼ同等かやや高く、平野部での大雪はない見込みです。

一方、11日の夜~12日の明け方頃にかけての北陸上空5400メートル付近には、氷点下36度前後の強い寒気が南下するでしょう。北陸地方では大気の状態が非常に不安定となる見込みです。新潟の山沿いや富山の山間部では、局地的な短時間強雪もありそうです。スキーなど冬のレジャーや、自動車で走行する際は十分にお気を付け下さい。また、平野部でも天気が急変し、アラレが降ったり、路面が白くなる所もありそうです。自動車を運転する際は、路面状況の変化に注意しながらスピードを控えめに運転しましょう。

3連休は、期間を通して72時間、雪や雨が降り続くことはない見込みです。10日の午前・11日の午後・12日の午後などは、雪や雨の降り方は小康状態となり、平野部を中心に日差しも届くでしょう。買い物や屋外作業等は、これらのタイミングをみながら行うのが良さそうです。

●雷の危険から避難できる場所がない時はなるべく低い姿勢を取る

雷で身の危険を感じた場合には、鉄筋コンクリート等の頑丈な建物の中、自動車内などに避難しましょう。竜巻などの激しい突風の影響で窓ガラスが割れることもあります。窓から離れた建物の中央付近に身を置くようにしてください。

万一、屋外などで避難できる場所が近くにない場合は、しゃがみ込んで、耳をふさぐ姿勢を取りましょう。左右の靴のかかとを接触させ、つま先立ちで姿勢を保つようにしてください。落雷時に地面からの電流で感電することがあります。地面には寝ころばない(特に腹ばいにはならない)ように注意してください。