8月最終日も危険な暑さとなっています。今日31日は、関東甲信から近畿を中心に猛烈な暑さとなっており、名古屋市では14時28分に40.0℃を観測しました。

●名古屋市で40.0℃の酷暑日に

今日31日は関東から近畿を中心に危険な暑さとなっています。名古屋市で14時28分に40.0℃に達し、40℃以上の酷暑日となりました。名古屋市で40℃以上となるのは、統計開始以来2度目の記録です。2018年8月3日に観測した40.3℃に次いで、過去2番目の暑さとなっています。なお、東海地方では最も遅い時期の40℃以上の観測となりました。

そのほか14時30分までの最高気温は、愛知県豊田市で39.6℃、岐阜市で39.2℃、大阪府堺市で37.8℃、奈良市で38.3℃を観測し、8月最終日だというのに、今年一番の暑さとなっています。体にこたえる危険な暑さとなっています。熱中症に厳重な警戒が必要です。

※「酷暑日」は日本気象協会独自でつけた名称であり、気象庁が定義しているものではありません。

●夜も気温の下がり鈍く 名古屋や大阪では今月一度も25℃未満なしか

今日31日は夜になっても気温の下がり方は鈍いでしょう。関東から西では広く25℃を下回らない見込みです。

名古屋市や大阪市では、今のところ今月は気温が25℃を一度も下回っていません。このまま夜も25℃以上となる見込みです。名古屋市で8月に全日で日最低気温が25℃以上になれば、統計開始以来、初めてとなります。また、大阪市で8月に全日で日最低気温が25℃以上になると、2000年以来25年ぶりとなります。

今夜も寝苦しい夜となりそうです。夜間の熱中症にもご注意ください。

●夜間の熱中症対策

夜から朝にかけても、気温があまり下がらないと、室内で熱中症が発生するリスクが高まります。夜間の熱中症を防ぐポイントは、次の2つです。

① 寝る前に水分補給をしましょう。
熱中症予防には、水分補給が重要です。寝ている間にも汗をかくので、体の中の水分が失われてしまいます。寝る前には、コップ1杯程度の水を飲みましょう。睡眠中にトイレに行きたくないからといって、水分を控えるのは危険ですし、トイレに起きた時は、水分補給のタイミングです。起きた時にすぐ飲めるよう、枕元に常温の水を置くのがおススメです。

② エアコンを上手に使いましょう。
熱中症予防には、暑さを避けることも重要です。寝室は、寝る前からエアコンを使って、涼しくしておきましょう。また、エアコンが数時間後にオフになるようタイマーをかけると、タイマーが切れた時に部屋の中の温度が、とても高くなってしまうこともあります。タイマーをかける場合は、少なくともエアコンを3~4時間は使うよう設定し、できれば朝までつけっぱなしにしましょう。エアコンは、オンとオフを繰り返すと、そのたびに電力を消費するので、つけっぱなしにした方が経済的です。