11月スタートの今日は、北海道や東北は晩秋の嵐。暴風や大雨に警戒です。関東から九州の太平洋側は晴れる所が多く、気温が上昇。関東や東海は夏日に迫る所も。
●北海道と東北は暴風や大雨に警戒
連休初日の今日は、東北の太平洋側沿岸付近を低気圧が急速に発達しながら北上中。
北海道は広く雨が降り、太平洋側を中心に大荒れの天気です。大雨や暴風、高波に警戒してください。また、釧路地方と根室地方では高潮による低い土地の浸水に厳重に警戒が必要です。
東北は日本海側を中心に雨や雷雨で、昼ごろまで激しく降る所があるでしょう。風も強く、太平洋側沿岸では非常に強く吹きそうです。
北陸は、雨雲がかかりやすく、カミナリを伴って激しく降る所もありそうです。
東海と関東は日差しが届きます。ただ、午後は天気の急変にご注意ください。
近畿や中国地方は雲が広がりやすく、日本海側を中心に雨の所がありそうです。局地的にカミナリが鳴るでしょう。
四国は晴れたり曇ったりの天気。夕方にかけて急な雨や雷雨に注意が必要です。
九州は、南部を中心に晴れる見込みです。ただ、午前中は所々で、にわか雨や雷雨がありそうです。
沖縄は、日中は青空が広がるでしょう。
●関東から九州は気温アップ 雨の北海道は急降下
東京都心は午前8時30分頃までの最高気温は18.6℃まで上がっています。31日の昨日の最高気温は17.1度で、すでに昨日の最高気温を上回っています。今日1日の最高気温は、関東では昨日より大幅に高くなり、季節が逆戻りです。9月下旬並みの所もあって、夏日(最高気温が25度以上)に迫ることもありそうです。
東海から九州にかけても、昨日より気温が上がる見込みです。肌寒さは解消し、日中は過ごしやすいでしょう。
夜は段々と冷えてきますので、服装で調節してください。
一方、北海道は昨日より低いでしょう。雨や強い風で、体感温度をさらに下げそうです。気温の変化が大きくなりますので、体調管理にお気をつけください。












