明日27日(木)の中国地方は夕方から天気が急変し、横殴りの雨や雷雨になるでしょう。黄砂も飛来する見込みです。帰宅の遅い方ほど、雨具やマスクを持ってお出かけください。
●夕方から夜に寒冷前線が中国地方を通過 夜は黄砂が飛来
明日27日(木)は前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を東よりに進む見込みです。低気圧や前線に向かって湿った空気の流れ込みが強まるでしょう。夕方から夜は低気圧からのびる寒冷前線が、中国地方を通過する見込みです。また、夜は黄砂が飛来するでしょう。
●明日27日(木)夕方から夜は横殴りの雨や雷雨 黄砂混じりも
明日27日(木)の中国地方は、午前中はおおむね晴れますが、午後は次第に雲が広がるでしょう。夕方には島根県から雨が降り出し、夜にかけて日本海側を中心に雨が降る見込みです。雷を伴い雨脚の強まる所があるでしょう。日中は南寄りの風がやや強く、夜は西寄りの風がやや強いでしょう。横殴りや黄砂混じりの雨となる見込みです。
帰宅の遅い方ほど、雨具やマスクの準備しておくといいでしょう。
●時季外れの黄砂飛来 外出時はフィットしたマスクを着用
黄砂は「春の使者」と言われるように、例年3月から5月にかけて飛来することが多いものです。秋になると大陸の温度が低下し、次第に雪や氷が大地を覆うようになるため、強い風が吹いても黄砂は飛びにくくなります。時季外れの黄砂飛来となるでしょう。
環境省によると、黄砂の飛来によって、以下のような呼吸器や循環器に係る疾患の症状の悪化が指摘されています。
①目や鼻、皮膚などのアレルギー症状との関連があり、目のかゆみ、結膜炎、鼻水やくしゃみなどを引き起こすことがあると報告されています。黄砂の濃度が高い日ほど、それらの症状が発症する方が多くなる傾向にあります。
②黄砂の飛来と呼吸器疾患についての関連が報告されています。黄砂が飛来すると気道や目、皮膚症状の悪化が見られる場合があります。喘息など呼吸器疾患のある人はいっそう注意が必要です。呼吸器疾患のない人でも黄砂の濃度が高いほど咳が出ることが報告されています。
③黄砂の飛来と循環器疾患について関連がみられています。 黄砂の飛来と救急搬送数増加、脳梗塞での入院や心筋梗塞での入院、発症の増加との関連が報告されています。高齢者や糖尿病、慢性腎臓病等の既往歴がある方は、循環器疾患への影響リスクが高いため注意が必要です。
外出時は顔にフィットしたマスクを着用して身体に取り込まなようにしてください。また、帰宅後は、衣服や皮膚、粘膜についた黄砂を落とすために、手洗いや洗顔、うがいをしてください。












