明日30日(日)は全国的に気圧が低下するでしょう。特に札幌は影響度「大」です。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。12月1日(月)以降も気圧の低下する所が多く、3日(水)から4日(木)は強烈な寒気が流れ込んで急に寒くなりそうです。気圧だけでなく気温の変化(寒暖差)でも症状が出ることがありますので、ご注意ください。

●30日(日)は全国で気圧低下 12月はじめは寒暖差が激しい

今日29日(土)は気圧の上昇した所が多いですが、明日30日(日)は一転、全国的に気圧が下がるでしょう。寒冷前線が北日本を通過するため、特に北海道で気圧が大きく下がりそうです。 雨や雪が降る札幌は気圧変化に伴う影響度が「大」となっています。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。そのほか影響度は「中」の所が多くなっています。気圧変化によって体調を崩しやすい方はご注意ください。

12月1日(月)も影響度が「中」の所が多く、札幌は「大」です。気圧の急な変化によって気持ちが落ち込みやすくなることがあります。

2日(火)は那覇や大阪、鹿児島で影響度「大」です。睡眠や食事をしっかりとって気圧変化による体調不良の予防を心がけてください。

なお、3日(水)から4日(木)にかけては今季これまでで一番強い寒気が流れ込む予想です。全国的に気温が急激に下がるでしょう。気圧だけでなく気温の変化(寒暖差)でも症状が出ることがあります。ご注意ください。

●症状がでる前にできることは

気圧の変化によって辛い症状が出る前に、以下のような対策をとるとよいでしょう。

①早寝、早起きを心がけて、睡眠時間をしっかり取るとよさそうです。食事はしっかりと、栄養のある物を取るようにしましょう。

②ハードスケジュールにならないよう気をつけましょう。体調不良を避けられないときは、用事をずらしたりするのも効果的です。(予定変更は困難かもしれませんが)

③アルコールは控えめに。水分・塩分を十分にとるようにしましょう。(ただし、塩分は取りすぎるとむくみやすくなります)

④気圧予報をチェックする癖をつけましょう。

●症状が出てしまって辛い時は

気圧の変化により症状が出た場合は、以下のような対策がおすすめです。

① 耳のマッサージや耳回しを行いましょう。こまめにした方が良いです。

② 首・肩・背中のストレッチ(できれば全身)を行うと効果的です。軽い運動もおすすめです。

③ 耳・首・肩をあたためると良いです。

④ 気圧差と寒暖差対策で有効なのが、38~40℃程度の低めのお湯に10~15分ほど首までつかることです。

医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生