東海地方は、年明けから厳しい寒さが続いています。この先、寒気が強弱をつけながら居座るため、寒中らしい厳しい寒さの日が多いでしょう。万全の寒さ対策をしてお過ごしください。

●今日5日は「小寒」 暦通り厳しい寒さに

今日5日は、二十四節気の小寒(しょうかん)で、寒さが厳しくなる頃です。午後1時の気温は、名古屋で10.0℃、岐阜で7.8℃、高山で3.7℃、津で12.7℃、静岡で14.0℃です。東海地方は、暦通り、厳しい寒さとなっている所が多くなっています。また、午後1時の積雪の深さは、白川村で34センチ、飛騨市河合で23センチ、郡上市長滝で16センチ、飛騨市神岡で3センチを観測しています。

午後も、冬型の気圧配置が続き、気圧の谷の影響を受ける見込みです。岐阜県山間部は、雪の降り方が強まる時間があり、積雪が増える所があるでしょう。大雪の心配はありませんが、積雪や路面の凍結に、引き続き注意してください。太平洋側の地域は、今夜にかけて晴れる時間が長いですが、一時的に雲が広がったり、所々で、にわか雪やにわか雨がありそうです。

●たびたび寒気が強まり厳しい寒さの日が多い

この先も、寒気が居座り、たびたび強まることがあるでしょう。晴れる時間が長い太平洋側の地域も、最高気温は平野部で10℃に届かない日が多く、厳しい寒さの日が多くなりそうです。岐阜県山間部では、この期間、8日(木)にまとまった雪となるでしょう。
また、3連休は、後半ほど寒くなり、岐阜県山間部では、まとまった雪となる見込みです。お出かけの際は、最新の気象情報と交通情報に注意してください。

●13日(火)~18日(日) 15日(木)から寒さが和らぐ

連休明けの13日(火)は、寒気が強まるでしょう。岐阜県山間部では雪の降り方が強まり、短時間で一気に積雪が急増する恐れがあります。また、太平洋側の地域にも雪マークがつくなど、雪の範囲が広がる見込みです。14日(水)まで、強い寒気の影響が残り、気温は平年並みか低く、厳しい寒さが続く見込みです。服装選びや体調管理に注意してください。15日(木)から18日(日)にかけては、日中は少し寒さが和らぎそうです。

●ヒートショックを防ぐ4つのポイント

冬の時期は、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度の変化によって身体がダメージを受ける「ヒートショック」が発生しやすくなります。ヒートショックを防ぐには、次の4つのポイントを覚えておいてください。
① 脱衣所や浴室は、入浴する前に暖めておきましょう。暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室に入り、その後、浴槽につかると、寒暖差で血圧が急激に変化してしまいます。浴室に暖房設備がない場合は、シャワーを使って浴槽に給湯したり、浴槽のお湯が沸いたらよくかき混ぜた後、蓋を取って湯気を充満させたりするのも、効果的です。
② 入浴の際は、お湯の温度は41度以下、時間は10分以内を心がけましょう。入浴する時間帯は、夜遅い時間帯だと冷え込んできますので、早めの時間帯を心がけてください。
③ 浴槽で体を暖めた後は、できるだけゆっくり立ち上がるようにしましょう。手すりがあれば活用し、手すりがない場合でも、浴槽のへりにしっかり手をかけて、立ち上がってください。
④ 食後すぐの入浴や、飲酒後の入浴は、避けましょう。食後に血圧が下がりすぎる食後低血圧によって失神することもありますし、飲酒によっても一時的に血圧が下がります。体調の悪い時も、入浴は避けてください。