東海地方は、2月3日(火)まで、真冬の寒さが続くでしょう。4日(水)は、二十四節気の「立春」を迎え、暦通りに気温が上がり、来週後半は春の陽気となる日もありそうです。

●今日30日(金) 雪があまり積もらない地域でも積雪に

東海地方は、昨夜(29日)から雪雲が広い範囲に流れ込み、普段雪があまり積もらない地域でも、積雪となった所がありました。
今日30日(金)正午の積雪の深さは、白川村で122センチ、飛騨市(河合)で100センチ、郡上市(長滝)で77センチ、飛騨市(神岡)で47センチ、本巣市(樽見)で43センチ、関ヶ原町で7センチ、高山市で6センチ、岐阜市で1センチを観測しています。
また、アメダスの観測地点はありませんが、愛知県や三重県でも積雪となった所がありました。愛知県の豊田市桑田和町で9センチ、一宮市大毛で2センチ、犬山市五郎丸で1センチ、三重県のいなべ市北勢で7センチ、亀山市関町坂下鈴鹿峠(下)で2センチ、四日市市曽井町で2センチ、菰野町潤田で1センチを観測しました(30日明け方の速報値)。

岐阜県の飛騨北部、岐阜・西濃と中濃の山間部では、24時間降雪量が20~30センチ程度と、新たに多くの雪が降り積もった所があります。なだれや屋根からの落雪に注意してください。雪下ろしをする際は、慣れていても必ず2人以上で、声を掛け合い、安全を確かめてから行うようにしましょう。

●今夜(30日)にかけての雪の見通し

東海地方は、上空の北風に乗って、雪雲が流れ込んでいます。岐阜県山間部や三重県北中部を中心に、断続的に雪が降っています。
今夜(30日)にかけても、今と同じような場所に、雪雲が流れ込みやすいでしょう。ただ、寒気のピークは過ぎているため、湿った雪が中心で、積もる雪の量は多くはない見込みです。
この後も、積雪や路面の凍結による交通障害に注意が必要です。車のスリップ事故や歩行時の転倒事故などに、十分注意してください。

●来週にかけての雪の見通し

今日30日午後は、上空の強い寒気は一旦北へ抜けています。
この土日も、大雪の目安となる寒気の流れ込みは、北日本が中心となりそうです。岐阜県山間部では、時々雪が降りますが、弱い雪が中心で影響は小さいでしょう。
週明け2月2日(月)には、一時的に寒気の南下がありますが、大雪の心配はない見込みです。上空の寒気は、3日(火)には北へと抜ける見込みです。

●この先の最高気温予想 4日(水)から寒さが和らぐ

上空の寒気は緩みますが、地表付近には冷たい空気が残るため、2月3日(火)の節分までは、真冬の寒さが続くでしょう。4日(水)の立春からは、暖かい空気が入るため、平野部では広く二桁の気温が戻る見込みです。積雪の多い地域では、なだれなど融雪災害に注意が必要です。
ただ、2月は暖かい日があっても、すぐに厳しい寒さが戻ります。7日(土)以降に、再び寒気の影響を受ける日がありそうです。寒暖差に気をつけてお過ごしください。