明日4日は晴れる所が多いですが、穏やかな晴天は長続きしません。6日に北日本を低気圧や前線が通過すると、強い冬型の気圧配置となり上空に寒気が流れ込むでしょう。週末は全国的に気圧変化に伴う影響度が大きくなりそうです。頭痛やめまいなどに注意が必要です。

●6日(金)ごろから気圧変化による影響度が「大」

明日4日(水)の日本付近は、移動性の高気圧に覆われるでしょう。日本海側も雪の降り方が弱まり、日が差す所もありそうです。ただ、穏やかな天気は長続きせず、6日(金)は北日本を低気圧が通り、本州付近を前線が南下するでしょう。

6日(金)の気圧予報では札幌や釧路、東京では赤い表示となっていて、影響度が大きい見込みです。
気圧変化による症状は、頭痛やめまいなどのほか肩のこり、気持ちが不安定になるなど様々です。辛い症状が出る前に、睡眠や食事をしっかりとるなど生活を整えておくと良さそうです。

●週末は気圧変化「大」のエリア拡大 寒暖差も大きい

7日(土)から8日(日)にかけては日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空に強烈な寒気が流れ込む見込みです。日本海側は再び広い範囲で雪が降り、大雪となる恐れがあります。また、四国から関東にかけての太平洋側も雪の降る可能性があり、体に堪えるような厳しい寒さが戻るでしょう。

来週にかけて全国的に気圧変化に伴う影響度が大きくなる見込みで、頭痛やめまいなどに注意が必要です。8日(日)の気圧予報を見ると、東京や名古屋、大阪では赤の表示で、影響度が「大」です。9日(月)は東京や仙台、札幌で影響度が大きくなるでしょう。

特に、東京は気圧の変化による影響度が一番上の大きいランクの日が続きます。
気圧低下で体調を崩しやすい方は特に、頭痛や首、肩のこり、めまいや全身倦怠感、関節痛、低血圧などに注意をしてください。

●気圧変化で症状がでたら

気圧の変化で症状が出た場合は、次のような対策を行うとよいでしょう。

① 耳のマッサージや耳回し、首や肩のストレッチをこまめに行いましょう。
② 首・肩・背中のストレッチ(できれば全身)を行うと効果的です。軽い運動もおすすめです。
③ 耳や首、肩を温めるのも有効です。
④ 気圧差や寒暖差対策には、38℃~40℃程度のぬるめのお湯に10分~15分ほど首までつかる入浴法が効果的です。

医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生