今日15日は全国的に春本番の暖かさとなる所が多く、関東から九州では「少ない~やや多い」スギ花粉が飛ぶ予想です。また、17日(火)頃は一時的に寒の戻りとなるものの、次の週末にかけて再び気温が上昇すると、さらに花粉が飛びやすくなる可能性があります。本格的な花粉シーズンに向けて、花粉症の方は対策の強化を心がけてください。

●今日15日 関東~九州は「少ない~やや多い」花粉が飛ぶ予想

今日15日の最高気温は、全国的に平年を大きく上回る見込みで、3月下旬から4月中旬並みの暖かさとなる所が多いでしょう。関東から九州では、スギ花粉が「少ない」ながらも飛ぶ予想の所が多く、栃木県、山梨県、静岡県など「やや多い」予想の所もあります。花粉症の方は、対策をしておくと安心です。

●16日~21日 前半は寒の戻り 後半は気温上昇で花粉増加か

明日16日も、最高気温が平年を上回る所が多いですが、17日(火)頃は一時的に寒の戻りとなるでしょう。そのため、週の前半は花粉の量は大きく変わらない見込みです。

その後は週末にかけて気温が上昇し、週の後半は再び春の暖かさとなるでしょう。さらに花粉が飛びやすくなる可能性があるため、花粉症の方は対策を強化するようにしてください。

●ピークはいつ頃?

ピークの時期は、スギ、ヒノキともに例年並みの見込みです。東京や福岡など早い所では2月下旬からピークが始まるでしょう。広い範囲でピークとなるのは、3月上旬から中旬の見込みです。ヒノキ花粉のピークは、3月下旬から4月上旬となるでしょう。

●帰宅時・屋内での花粉対策

花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を避けることが大切です。そのためには、室内に入る花粉を減らすよう、以下のことを心がけましょう。

① 花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると、大量の花粉が室内に流入します。花粉のピーク時に1時間の換気をしたところ、3LDKのマンション一戸で、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入したとの実験結果もあります。感染症対策として、換気をする機会も多いかと思いますが、窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。

② 床やカーテンなどには、花粉が多数付着している可能性があります。濡れた雑巾やモップなどを使って、こまめに拭き掃除をしましょう。カーテンは、定期的に洗濯をするのがおすすめです。

③ 花粉が大量に飛ぶと予想される日には、なるべく洗濯物や布団を外に干すのは避けるか、外に干した場合は、花粉をしっかり払い落してから、取り込みましょう。