明日24日も東京ではスギ花粉の飛散が「多い」予想で、静岡では「非常に多い」でしょう。25日(水)と28日(土)は雨などの影響で全国的に飛散量が抑えられますが、雨の翌日となる26日(木)と3月1日(日)は増加するでしょう。花粉症の方は、天気予報や花粉情報をしっかりチェックして対策を行ってください。

●雨の翌日となる26日と3月1日 花粉の飛散量が増加

明日24日の花粉の飛ぶ量は、今日23日より減少する所が多いものの、静岡は「非常に多い」、東京は「多い」、広島・福岡は「やや多い」予想です。

25日(木)と28日(土)は、雨などの影響で、全国的に花粉の飛ぶ量が普段より抑えられそうです。しかし、その翌日となる26日(木)や3月1日(日)は、前の日に雨で飛ばなかった花粉も合わせて飛散するため、花粉の量が増加するでしょう。また、この先は平年より気温の高い日が多く、暖かさも花粉の飛散を後押ししそうです。

東京では、間もなくピークの時期に入り、そのピークが3月下旬まで長く続く見通しです。外出の際は、マスク、メガネなどで対策し、帰宅の際も家の中に花粉を持ち込まないよう心がけてください。

●帰宅時・屋内での有効な花粉対策とは?

花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を家の中に持ち込まないことも大切です。

① 花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると、大量の花粉が室内に流入します。花粉のピーク時に1時間の換気をしたところ、3LDKのマンション一戸で、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入したとの実験結果があります。感染症対策として、換気をする機会もあると思いますが、窓を開ける幅を10センチ程度にしてレースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しにして、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。

② 床やカーテンなどには、花粉が多数付着している可能性があります。濡れた雑巾やモップなどを使って、こまめに拭き掃除をしましょう。カーテンは、定期的に洗濯をするのがおすすめです。

③ 花粉が大量に飛ぶと予想される日には、なるべく洗濯物や布団を外に干すのは避けるか、外に干した場合花粉をしっかり払い落してから取り込みましょう。