明日27日(金)以降も日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過するため、気圧変化による体調不良に注意が必要です。特に3月3日(火)は広範囲で気圧下降による影響度が大きくなるでしょう。症状が出たらマッサージなど対策をしてください。

●3日~4日は気圧変化が大きい

日本付近は来週にかけても高気圧や低気圧の通り道となり、短い周期で天気が変わるでしょう。低気圧が接近すると気圧が下がるため、頭痛やめまいなど症状が出やすい方は早めの対策を心がけてください。

3月2日(月)の夜には低気圧が九州に近づき、3日(火)から4日(水)にかけて本州の南岸を進む予想です。2日(月)は全国的に気圧が下がる傾向で、3日(火)は九州から関東で気圧低下による影響度が「大」となっています。また、3日(火)は東北で気圧上昇による影響度が大きくなるでしょう。気圧が上昇する時にも症状が出ることがあり、注意が必要です。

症状が出る前にできる対策としては、規則正しい生活を心ががける。食事はしっかりと栄養のあるものを摂る。アルコールは控えめにし、水分・塩分を摂るようにしましょう。(塩分は摂りすぎるとむくみやすくなります)

●気圧変化による症状

気圧変化による症状には、次のようなものがあります。
・頭痛やめまい、低血圧
・関節痛、首や肩のこり
・全身倦怠感
・気持ちが不安定になる
気圧変化によって体調を崩しやすい方はご注意ください。

●気圧変化で症状がでたら

気圧の変化で症状が出た場合は、次のような対策を行うとよいでしょう。

① 耳のマッサージや耳回し、首や肩のストレッチをこまめに行いましょう。
② 首・肩・背中のストレッチ(できれば全身)を行うと効果的です。軽い運動もおすすめです。
③ 耳や首、肩を温めるのも有効で
④ 気圧差や寒暖差対策には、38℃~40℃程度のぬるめのお湯に10分~15分ほど首までつかる入浴法が効果的です。

医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生