広くスギ花粉の飛散がピークを迎えています。2日(月)は福岡や広島では午前中を中心に花粉が飛び、「多い」飛散となる見込みです。大阪は「非常に多い」、名古屋や静岡、東京では「極めて多い」レベルとなるでしょう。万全の対策が必要です。3日(火)は広く雨が降り、花粉の飛散量は抑えられそうです。
●東京都内でスギ花粉が1日に100個/cm2以上観測
東京都アレルギー情報navi.のデータによりますと、東京都内では2月20日(金)頃からスギ花粉の飛散が増えて、1日に100個/cm2以上観測される日が多くなっています。青梅市では1日に200個/cm2以上観測された日もあります。これは「極めて多い」レベルで、スギ花粉の飛散がピークになっています。
●晴れる日は花粉が大量飛散
2日(月)は西から天気が下り坂で、九州は昼頃から、中国、四国は夜から次第に雨が降るでしょう。福岡や広島では午前中を中心に花粉が飛び、「多い」飛散となる見込みです。大阪市は「非常に多い」、名古屋や静岡、東京では「極めて多い」、仙台は「多い」レベルとなるでしょう。万全の対策が必要です。
3日(火)は広く雨が降るため、花粉の飛散量は抑えられる所が多いでしょう。ただ、4日(水)から花粉の飛散量は再び増えて、5日(木)と6日(金)は九州から関東では大量飛散となりそうです。
花粉シーズンがピークを迎えていますので、特に晴れて暖かい日には注意が必要です。
●スギ花粉のピークはいつまで?
スギ花粉のピーク時期は、福岡では3月上旬まで、高松や広島、大阪、金沢で3月中旬まで、東京や仙台では3月下旬までとなるでしょう。
ヒノキ花粉のピークは3月下旬から4月上旬で、ピークの期間は5日間から2週間ほどの見込みです。
●外出時の花粉対策
花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。
① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。
② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。
③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。












