今日2日(月)は、関東や東海でスギ花粉の飛散が「極めて多い」、近畿でも「非常に多い」予想です。今週は、広い範囲で飛散のピークを迎えるでしょう。外出時はもちろん、帰宅時も家の中に花粉を持ち込まないよう、万全な対策が必要です。
●今日2日(月) 関東や東海で大量飛散
今日2日(月)は、西から低気圧や前線が近づくでしょう。九州南部は朝から雨や雷雨で、九州北部も昼頃から雨が降りそうです。夕方以降は、四国や中国地方、近畿まで雨の範囲が広がるでしょう。
早い時間から雨が降る九州では、花粉の飛散は抑えられそうです。四国や中国地方は午前を中心に「多い」予想で、近畿は「非常に多い」でしょう。東海と関東は「極めて多い」予想で、万全な対策が必要です。東北南部は、日中は晴れ間が広がるため、花粉の飛散は「多い」でしょう。
●雨の翌日は花粉の飛散が増加
明日3日(火)は、広い範囲で雨が降るため、花粉の飛散が少なくなりそうです。ただ、4日(水)から6日(金)は、晴れる所が多く、各地で花粉が大量に飛散する見込みです。7日(土)は、雨が降る中国地方や近畿、関東などで飛散が抑えられますが、8日(日)は、再び広い範囲で花粉の飛散が増えるでしょう。九州や東海、関東では「極めて多い」予想です。
雨の翌日は、花粉の飛散が一気に増えるため、特に注意が必要です。外出時はマスクや眼鏡を着用し、花粉が付着しにくい、表面がツルツルした素材の上着を選ぶなど、万全な対策でお出かけください。
●今週は広い範囲でスギ花粉の飛散がピークに
3月に入って、九州や関東だけでなく、四国や東海など広い範囲でスギ花粉の飛散がピークを迎えます。ピーク時期は、10日間から1か月ほどで、東京など関東は3月下旬にかけてとなりそうです。
ヒノキ花粉のピークは3月下旬から4月上旬で、ピークの期間は5日間から2週間ほどの見込みです。スギ・ヒノキともに、ピークの時期は例年並みの予想です。
●帰宅時も花粉対策を
花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を避けることが大切です。そのために、室内に入る花粉を減らすよう、以下のことを心がけましょう。
◎上着を玄関先ではたくなど、室内に入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を落としましょう。外出から帰ってきたら、うがいをして喉に流れた花粉を取りのぞいたり、洗顔をして顔についた花粉を落とすのもおすすめです。
◎花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると大量の花粉が室内に流入します。窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。
◎床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性があります。こまめに拭き掃除をして、カーテンは定期的に洗濯をするとよいでしょう。











