北海道と東北はゴールデンウィーク中も短い周期で天気が変わりますが、後半ほど晴れてお出かけ日和の日が多い予想です。20日夕に三陸沖で発生した地震に伴う「北海道・三陸沖後発地震注意情報」で特別な注意が求められる期間は今日27日17時で終了しましたが、寒暖差の大きな日が続きます。急に避難が必要になった場合の備えは続けましょう。また、晴れると空気が乾燥しますので、山火事にも注意が必要です。

●天気は短い周期で変化

この先も天気が短い周期で変わりそうです。
明日28日(火)は低気圧の影響で、日中は東北北部を中心に雨が降り、局地的に雷を伴い降り方が強まる時間もありそうです。林野火災が続く岩手県大槌町などでも恵みの雨となるでしょう。また、東北南部でも本降りの雨となる所がありそうです。
29日(水・祝)と30日(木)はおおむね晴れますが、1日(金)は広い範囲で傘の出番となるでしょう。太平洋側を中心に断続的に雨が降り、風も強まり荒れた天気となる恐れがあります。
2日(土)は次第に回復して、3日(日・祝)と4日(月・祝)は晴れる所が多いでしょう。
ただ、4日(月・祝)は本州南岸を進む低気圧の動き次第で、東北南部を中心に雨が降る可能性があります。最新の気象情報をご確認ください。

気温は晴れる日ほど一日の寒暖差が大きいでしょう。東北や北海道では地震が相次いで発生しています。夜間や朝方に地震が起きてもすぐに上着を羽織れるよう、寒さ対策を含めた備えが大切です。

●GW終盤は晴れる日多い! ただ、5日頃は最新の予報に注意

5日(火・祝)以降は晴れる日が多いでしょう。ただ、こちらも低気圧の動き次第では、5日頃は予報が変わる可能性があります。お出かけの際も雨雲レーダーなどを確認するとよいでしょう。
また、晴れる日が多いと、空気が乾きやすく火が燃え広がりやすくなります。春は山火事が一年で最も多い季節です。そのほとんどは焚火やたばこの不始末などで発生します。現在、山火事が発生していない所でも、火の取り扱いには十分ご注意ください。
さらに、相次ぐ地震への備えも続けましょう。ゴールデンウイークは外出や帰省が増えると思います。自宅だけでなく、外出先周辺のハザードマップや避難経路を確認しておきましょう。

●引続き地震の備えを

「北海道・三陸沖後発地震注意情報」で特に注意が必要な期間は今日27日17時で終了しましたが、日ごろから地震に備えることが大切です。
改めて非常用グッズを確認し、使用期限や消費期限は定期的に確認してください。夏に向かって暑くなる時期ですので衣替えと合わせた中身の見直しもおすすめです。
地震による停電や通信回線の混雑に備え、電池式ラジオなど、確実に正しい情報を入手できる手段を用意しておきましょう。
普段持ち歩くかばんにも、スマートフォンの充電池やお菓子、ペンライトなどを入れておくと安心です。