ゴールデンウィーク期間中はゆっくり夜空を見上げてみるのはいかがでしょう。5月2日(土)の満月「フラワームーン」、5月6日(水・振替休日)に活動が極大になる「みずがめ座η(エータ)流星群」など、ゴールデンウィーク期間中の天文情報と気になる天気をまとめました。

●満月・流星群などゴールデンウィークは天体ショーが目白押し

ゴールデンウィーク期間中は、夜空を見上げて天体観測をしてみるのはいかがでしょう。連休中の主な天体ショーをまとめました。

①5月2日(土)2時23分に「満月」を迎えます。1日(金)の夜と2日(土)の夜はほぼ真ん丸の月を眺めることができます。5月は多くの花が咲くシーズンなので、「フラワームーン」とも呼ばれます。そんな名前を思い浮かべながら、満月を眺めるのも良さそうです。

②5月6日(水・振替休日)は「みずがめ座η(エータ)流星群」の活動が極大となります。極大時刻は18時ごろと予測されていて、6日(水・振替休日)の未明から明け方にかけてと、7日(木)の未明から明け方にかけてが見ごろとなります。月明かりの影響が大きいこともあり、1時間あたりの流星数は5個程度と予測されますが、ゴールデンウィーク期間中でもあり、ゆっくりと流れ星を探してみるのも良いかもしれません。

③ゴールデンウィーク期間中は、複数回、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」が日本付近の上空を通過します。5月4日(月・祝)の午前3時23分頃からは北海道で、5日(火)の午前4時12分頃からは北陸や関東で、6日(水・振替休日)午前3時24分頃からは北海道と東北で「きぼう」が見られるチャンスです。西日本でも、見える高度は低いものの5日(火・祝)と6日(水・振替休日)に見ることができます。

●1日夜は西日本 4日明け方は北海道で天体観測チャンス

1日(金)は、前線を伴った低気圧が東日本付近を進むため、東日本や北日本は雲に覆われる所が多いですが、西日本は次第に晴れのエリアが広がる見込みです。夜は西日本ほど真ん丸な月が見られる所が多いでしょう。2日(土)夜は、雲が広がる所が多いものの、雲の切れ間から月が見られる可能性があります。

4日(月・祝)明け方は、本州から南西諸島にかけて、低気圧や前線に伴う厚い雲に覆われる所が多いでしょう。北海道は比較的雲が少ない見込みです。

●5日と6日の明け方は天体観測日和

5日(火・祝)から6日(水・振替休日)は、南西諸島付近に前線がのびて、本州付近は高気圧に覆われる見込みです。南西諸島を除いて全国的に晴れる所が多く、天体観測日和となるでしょう。ぜひ、未明から明け方の空を見上げて、流れ星や国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」を探してみてください。

連休明け7日(木)は湿った空気が流れ込み、雲が多くなるでしょう。