台風6号は6月1日(月)から2日(火)頃にかけて暴風域を伴って沖縄や奄美に接近する見込みです。その後は進路を東寄りに変えて西日本に接近する恐れがあります。来週は台風の接近による荒天に警戒が必要ですが、加えて気圧の急激な変化に伴う体調不良にも注意が必要です。
●台風6号は沖縄や奄美を直撃 西日本に接近の恐れも
フィリピンの東にある台風6号は今後も発達しながら北上し、6月1日(月)から2日(火)頃にかけて暴風域を伴って沖縄や奄美に接近する見込みです。その後は、進路を東寄りに変えて、2日(火)から3日(水)頃には西日本に接近する恐れがあります。また、本州付近には前線も延び、前線の活動が活発化する可能性もあります。
沖縄や奄美は6月1日(月)から2日(火)頃にかけて大荒れの天気となる恐れがあります。西日本や東日本でも雨や風が強まり、荒れた天気となる可能性があります。
●気圧変化に伴う体調不良にも注意
台風6号の北上に伴い広範囲で荒天に警戒が必要ですが、加えて気圧の急激な変化に伴う体調不良にも注意が必要です。
6月1日(月)は全国的に気圧が低下し、那覇で影響が大きくなるでしょう。2日(火)は九州から北海道にかけて気圧が低下し、福岡では影響度「大」、大阪から仙台で影響度「中」となりそうです。3日(水)は近畿から北海道で気圧が低下し、大阪から仙台の広い範囲で影響が大きくなるでしょう。
気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。気圧の急な変化によって頭痛やめまいだけでなく、気持ちが落ち込みやすくなることもあります。気圧変化によって体調を崩しやすい方はご注意ください。
●気圧変化で症状が出る前に
気圧の変化によって辛い症状が出る前に、以下のような対策をとるとよいでしょう。
① 規則正しい生活をしましょう。早寝、早起きを心がけて、睡眠時間をしっかり取るとよさそうです。食事はしっかりと、栄養のあるものを摂るようにしましょう。
② ハードスケジュールにならないように気をつけましょう。体調不良を避けられないときは、(予定変更は困難かもしれませんが)用事をずらしたりするのも効果的です。
③ アルコールは控えめにし、水分・塩分を摂るようにしましょう。(ただし、塩分は摂りすぎるとむくみやすくなります)
④ 気圧予報をチェックする習慣をつけましょう。
●気圧変化で症状がでたら
気圧の変化で症状が出た場合は、次のような対策を行うとよいでしょう。
① 耳のマッサージや耳回し、首や肩のストレッチをこまめに行いましょう。
② 首・肩・背中のストレッチ(できれば全身)を行うと効果的です。軽い運動もおすすめです。
③ 耳や首、肩を温めるのも有効です。
④ 気圧差や寒暖差対策には、38℃~40℃程度のぬるめのお湯に10分~15分ほど首までつかる入浴法が効果的です。
医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生











