台風6号の接近前から関東や東海では雨量が急増しています。静岡県・伊豆地方に続き、神奈川県東部でも線状降水帯が発生し、災害の危険度が急速に高まっています。関東ではすでに河川の増水や氾濫の危険が高まっている所があり、今後は台風本体の接近に伴って風も強まる見込みです。
●関東で大雨ピーク 昼過ぎまで厳重警戒
午前10時現在、大型の台風6号は静岡県御前崎市の南の海上を時速40キロで東北東へ進んでいます。午後は伊豆半島や房総半島など東海や関東の沿岸付近を通る見込みで、陸地にかなり接近する見込みです。
今回、台風北側にある梅雨前線の影響で、台風の接近前から離れた場所でも大雨となっていて、台風の中心部より東側に活発な雨雲が関東にもかかっている状態です。
今朝は静岡県の伊豆に続き、神奈川県東部でも「線状降水帯」が発生し、命に及ぶ危険な大雨となっています。
午前11時現在、静岡県、神奈川県、東京都、千葉県に「警戒レベル4」の大雨危険警報、土砂災害危険警報、氾濫危険警報が発表中です。東京都内では、レベル4氾濫危険警報が、目黒川、神田川、善福寺川、野川・仙川に発表中です。このあと、雨の降り方は弱まっても、川の水位は上がり続けます。川には絶対に近づかず、安全な場所でお過ごしください。
●午後は東海や関東、東北では暴風にも警戒 横殴りの雨
午前11時現在、愛知県、静岡県、東京都(伊豆諸島)、茨城県、千葉県に暴風警報が発表中です。
このあと台風6号の接近とともに、関東や東海は雨に加えてさらに風が強まり、横殴りの雨になるでしょう。
東海や関東は昼過ぎには雨のピークが過ぎますが、風は一段と強まる見込みです。雨が弱まっても油断せず、できるだけ安全な建物でお過ごしください。東北は明日4日午前中も暴風の影響が続く見込みです。












