朝晩と日中の気温差が大きく、半袖が良いのか、長袖を着ようか、上着がいるのかと悩んでいる方はいませんか?今回はユニクロの服を使って、20℃から25℃、15℃から20℃、10℃から15℃の気温別に、秋から冬にかけての気温別コーディネートをご紹介します。最高気温・最低気温ではなく、活動される時間帯の気温と照らし合わせて参考にしてください。


この先の気温はどうなる?

こちらは東京の2024年の平均気温のグラフです。
2024年の秋は、10月まで全国的に記録的な高温となりました。その後、11月にかけても季節の進みはゆっくりで、12月頃から最低気温がひと桁になる日もあり、グッと寒く感じられる所が多かったのではないでしょうか。
今年2025年も、10月比較的気温が高い日が多いでしょう。 ただ、11月になると気温の落差が大きくなる地域も出てきて、急に寒く感じられそうです。初秋のような暖かさの10月から、一気に晩秋らしい寒さの11月になるため、実際の気温以上に寒く感じるかもしれません。


おすすめコーディネート:20℃から25℃

20℃から25℃のときのコーディネートです。
この気温のときにメインアイテムとして活躍するのは、【長袖シャツ、長袖Tシャツ、カーディガン、ジャケット】です。長袖シャツや長袖Tシャツを1枚で着用したり、半袖Tシャツの上にカーディガンをさっと羽織ったりするコーディネートが過ごしやすそうです。

長袖Tシャツをメインアイテムとして着用し、コーディネートのアクセントとして、チェックの長袖シャツを肩にかけたコーディネートです。日中過ごす時間帯は20℃から25℃でも、夜は少し肌寒く感じるときには、肩がけしておいた長袖シャツをさっと羽織ってみても良さそうです。

薄手の長袖Tシャツの上に、デニムシャツを羽織るコーディネートも、脱ぎ着ができて日中と朝晩の気温差が気になり始める季節におすすめです。ボタンをしめてデニムシャツ1枚で着用しても良さそうです。


おすすめコーディネート:15℃から20℃

15℃から20℃のときにメインアイテムとして活躍するのは、【カーディガン、スウェット、長袖ニット、ジャケット、中綿ベスト、薄手のフリースジャケット、ナイロンパーカ】です。長袖のニットを1枚で着用したり、肌寒いときには長袖シャツの上にナイロンパーカを羽織ったりすると過ごしやすそうです。

薄手の長袖Tシャツの上にジャケットを着用するコーディネートです。オフィスコーデとしてもおすすめ。ジャケットは手元に1枚あると安心ですね。

15℃から20℃のときに大活躍するのがスウェットです。1枚で着用しても良し、インナーとして長袖シャツを着てみると、暗くなりがちな秋物のカラーを華やかにすることができるのでおすすめです。


おすすめコーディネート:10℃から15℃

10℃から15℃のときにメインアイテムとして活躍するのは、【ブルゾン、フリースジャケット】です。15℃から20℃のときのアイテムに、ブルゾンやフリースジャケットなどのアウターを合わせて着用すると快適に過ごせそうです。

毛足が長めな厚手のニットは10℃から15℃のときのメインアイテムとして大活躍します。日中のお出かけの時はニットにインナーを合わせて、ニットのデザインをメインでみせるコーディネートが可愛いですね。

防風機能のあるアウターは、すっきりしたシルエットでありながら首元までカバーできるので、10℃から15℃の日におすすめです。風の冷たい日には首元までファスナーを上げて完全防備で過ごすこともできそうです。

ボアフリース素材のアウターは、まさに10℃から15℃の時期に重宝するアイテム。フリース素材は保温性が高い上に軽いのが特徴で、冬に重い上着で肩こりをしてしまう方にもおすすめですよ。


服装選びで失敗しないためにも、日々の天気予報で気温をしっかり確認してくださいね。