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目次


金沢から大阪へのアクセス比較まとめ

金沢から大阪へのアクセス方法を、まずは表でまとめました。最も安いのは高速バス、最も早いのは特急「サンダーバード」+新幹線です。

料金 乗車時間 乗り換え
高速バス 3,500円 約5時間30分 なし
特急サンダーバード 7,790円 約2時間47分 なし
新幹線+特急サンダーバード 9,410円 約2時間9分 1回
普通電車 4,840円 約4時間15分 2回

※特急・新幹線料金は通常期・指定席利用
※乗車時間に乗り換え時間は含まない
※2024年2月調べ

各アクセス方法のおすすめポイント

高速バス
・料金が最も安い
・夜行バスで行けば朝早くから観光などができる

特急「サンダーバード」
・乗車時間が短い
・高速バスと同様に乗り換えなし

新幹線+特急「サンダーバード」
※新幹線は2024年3月16日から運行開始
・乗車時間が最も短い

普通電車
・高速バスよりは早く、特急よりは安く行ける


金沢から大阪へ高速バスでアクセス

金沢から大阪へは、高速バスを使うと3,000円台でアクセスできることも。昼行便・夜行便どちらもあるので、予定に合わせて便を選ぶといいでしょう。

朝早めの8:00発であれば13:31に、夜遅い23:20発であれば6:44に大阪駅に到着します。夜行バスを利用すれば、朝早くから時間を有効に使えますね。宿代も浮くのでお得!

料金 乗車時間
昼行便 3,500円 約5時間30分
夜行便 4,900円 約7時間20分

※2024年2月調べ


金沢から大阪へ特急「サンダーバード」でアクセス

サンダーバード

※2024年3月16日よりサンダーバードは敦賀止まりになります

金沢駅から大阪駅へは特急「サンダーバード」を使うと、高速バスと同じく乗り換えなしで行けます。本数は1日20本以上。5時から20時にかけて1時間1~2本ほど運行しています。

料金 乗車時間 乗り換え
特急サンダーバード 7,790円 約2時間47分 なし

※料金は通常期・指定席利用
※2024年2月調べ

乗車時間が約2時間47分と早く着くのがメリットですが、高速バスより料金は高くなります。


金沢から大阪へ新幹線+特急「サンダーバード」でアクセス

2024年3月16日からは、新幹線でアクセスすることも可能です。北陸新幹線の金沢~敦賀間が開通するため、金沢駅から敦賀駅まで新幹線で移動し、敦賀駅から大阪駅まで特急「サンダーバード」でアクセスできます。

特急のみで行くよりも乗車時間を最大22分短縮できるので、少しでも早く行きたい人にはおすすめ! ちなみに、敦賀駅の新幹線乗り場は3階にあり、在来線の乗り場は1階にあるため、乗り換えに時間がかかるためご注意ください。

料金 乗車時間 乗り換え
新幹線+特急サンダーバード 9,410円 約2時間9分 1回

※乗車時間に乗り換え時間は含まない
※通常期・指定席利用の料金
※2024年2月調べ


金沢から大阪へ普通電車でアクセス

金沢から大阪へは、普通電車のみで行くことも可能。ルートはいくつかありますが、乗り換えが比較的簡単なルートを紹介します。

料金 乗車時間 乗り換え
普通電車 4,840円 約4時間15分 2回

※乗車時間に乗り換え時間は含まない
※2024年2月調べ

詳しいルートは以下の通りです。

金沢駅~(JR北陸本線)~福井駅~(JR北陸本線)~敦賀駅~(JR北陸本線新快速)~大阪駅

敦賀駅から大阪駅まではJR北陸本線からJR湖西線、JR東海道山陽本線へとまたがりますが、直通で行けるため乗り換えは不要。

また福井駅から徒歩で福井鉄道の福井駅まで行って、たけふ新駅まで電車に乗り、さらに徒歩で武生駅まで行ってJR北陸本線で敦賀駅まで向かう方法もありますが、所要時間が1時間増えるのに対し、料金は4,820円と、上記のルートとの差は20円。

今回紹介した所要時間が短く、乗り換えが少ないJRのみで行くルートがおすすめです。


金沢から大阪へのアクセスを紹介しました。高速バスや特急「サンダーバード」を使えば、乗り換えなしで行けるので便利! より安く行くなら高速バス、乗車時間を短くしたいなら新幹線+特急がおすすめです。

大阪・京都から金沢へのアクセスはこちら


(バスとりっぷ編集部)

情報提供元:バスとりっぷ
記事名:「 金沢から大阪へアクセス! 高速バス・新幹線・特急「サンダーバード」・普通電車の移動手段を比較