ざっくり、こんな内容
- 乗降口付近に靴箱が
- 充電用のUSBポートが登場!
- フルフラットシート、想像以上に快適すぎた
アップデート後の車内設備変更点って?
バスとりっぷでは、過去2度にわたって「FLATON」の車内設備や乗車体験記をご紹介しました。2025年4月にご紹介した記事から、大きく変更があったのは以下の3点です。
・シートの枕元にドリンクホルダーと小物入れ、USBポートを導入
・シートの足元に、ハンモック型の荷物入れを導入
・乗降口付近に靴箱を設置
そのほか細かいアップデートはありますが、百聞は一見にしかず! 早速アップデートされた車内と乗り心地などについて紹介していきますね。
最新版! FLATONの車内設備と乗り心地を紹介

それではFLATONの車内設備を紹介していきますね。乗車すると、右手にアメニティ類が。使い捨ての耳栓、おしぼり、歯ブラシセットと、貸し出し用のアイマスクの用意がありますよ。
バス乗降口の階段を登り切った地点から、土足禁止となります。左右に靴箱が設置されているのが特徴です。自分のシート番号が書かれた場所に、靴を収納して車内に進みましょう。
車内のシートは横3列×奥行4列×上下2段で並んでおり、全部で24席です。

私のシートは、41。車両前方から奥に向かって4番目、右側上段のシートです。
右手の席なのに、うっかり左手の通路を進んでしまった私。そんなときは車両最後部まで進み、トイレ前のスペースで方向転換できますよ。
車両最後部、前方から見て右手にトイレがあります。
私のシートは、窓際上段の41番です。シートの足元に、ハンモック式の荷物入れがあります。私は試乗中、こちらの荷物入れに着ていたジャケットを収納していました。不意な揺れや自身の寝相を考慮して、荷物を収納してくださいね。
シートに着席する方法ですが、いったんシートの足元に腰掛け、枕元に潜り込むようにして着席します。この際窓際上段席ですと、通常の高速バスの頭上物入れに該当するパーツ分、天井までの高さが低くなるのでご注意を。

奥に向かってやや左手にドリンクホルダー、天井に充電用のUSBポート、右手に小物入れがあります。
USBポートは、座席によって窓際の壁だったり、枕元だったりと違いがあるようでした。頭部周りはカーテンで覆われているため、消灯後にスマホを見ても周りの迷惑にならないのがありがたいですね。

小物入れには、車内マナー啓発やWi-Fi接続用の冊子が入っています。
窓側下段、45番のシート。窓際上段のように頭上物入れのスペースがないため、着席しやすそうだと感じました。
身長157cmの私が仰向けで着席してみたところ、枕に頭を乗せて足を全部伸ばしてなお、足元に約10cm余裕がありそうでしたよ。足元にノートPC入りのリュック、荷物入れにジャケットを入れた状態です。
移動中に何度か体勢を変えてみましたので、そちらも紹介していきますね。仰向けで膝を軽く曲げても、比較的小柄な方であれば、天井のバーに足が当たることがなさそうです!
体の右側面を下にして膝を曲げてみたところ、座席からはみ出すことなく、問題なく体勢を変えられました。このとき感じたのですが、しっかり横になって、足元の体勢を変えられるだけでこんなに楽なものかと驚きました。
コロナ禍以前はよく海外旅行をしていた私ですが、乗客が少ないときには飛行機中央の4列シートをフルに利用し、横になって寝ていたなぁ…などと考えていたあたりで、意識が途切れました。昼間にも関わらず、しっかりお昼寝してしまったようです。なんたる不覚!
バスターミナル東京八重洲から羽田空港まで約45分間の試乗でしたが、乗車後10分以降、記憶がありません。試乗会に参加された方によると、首都高を利用して羽田空港まで移動したそうですが、まったくわからなかった…。
高知駅前観光さんによると、乗客の方々が爆睡してしまい、降車まで時間がかかってバスターミナルの方から注意を受けることもあるそう。さもありなんって感じです。
寝心地が気になった方は、過去記事の乗車レポートも参考にしてみてくださいね。
以上、高知駅前観光のフルフラット型シート「ソメイユプロフォン」搭載夜行バス「FLATON」について紹介しました。東京から高知まで横になって、しっかり睡眠をとりながら移動できる手段として、是非乗車を検討してみてくださいね。
※取材協力:高知駅前観光
(為平千寿香)
情報提供元:バスとりっぷ
記事名:「
日本初フルフラット型シート搭載夜行バス「FLATON(フラットン)」が大幅アップデート! 乗車約10分で寝落ちしたシートとは
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