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「サン・アンド・ムーン」301便、302便で使用する高速乗合バス車両例

大新東は、2019年12月より、関西(大阪)を起点として高速乗合バスの運行を開始。冬季限定として兵庫・城崎温泉や長野・白馬方面への運行を行ってきた。

2021年11月には、高速乗合バス業界としては初となった千葉・房総方面(君津駅・木更津駅)ルート、さらに同じく初となった千葉・津田沼方面(東京駅経由)ルートの運行を2023年7月に開始。京阪神から山陽・九州方面への乗車需要も高いことから、地域の利便性向上のため、この度、5路線目となる新規ルートを開拓した。

大新東が所有する大型バスを用いて、京阪神と山陽・九州方面を結ぶ高速乗合バスを、両方面より1日1便のペースで運行。

運行ルートは、京都から出発の301便の場合、京都駅を起点に、大阪・梅田、なんば、神戸・三宮を経由し、山陽・九州方面へ。山口県3カ所(宇部、小野田、下関)を経由し、九州・博多が終点となり、途中3カ所の休憩を挟みながら片道11時間で運行する(山陽・九州方面から出発の302便の場合は、起点が九州・博多となり、この逆のルートを運行)。

車内には、トイレ(※11月中旬より設置)ならびにフリーWi-Fiや充電USBポートを完備。4列シート仕様で、フロントやサイドをカーテンで仕切ることで感染症対策やプライベート空間保護にも配慮する。

車内様子
車内様子
充電USBポート
充電USBポート

自転車や楽器の積み込みも可能で、新型コロナウイルスの第5類移行に伴い再び高まりつつある長距離移動のニーズに応え、利用者様の利便性向上に努める。

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2人体制で運転を行い、手荷物の積み込みも丁寧に行う


【大新東「京阪神と山陽・九州方面を結ぶ高速乗合バスの運行開始」】の詳細

バス名称

サン・アンド・ムーン(301便、302便)

運行開始日

【301便】2023年10月5日(木)
【302便】2023年10月6日(金)

運行ルート

【301便】京阪神→山陽・九州方面
【302便】山陽・九州→京阪神方面
詳細は 大新東にて確認

運行本数

1日1便

運賃

片道約4,900円~10,900円(税込)
※季節、繁忙期により異なる
※早期予約割引、往復割引あり

予約

京都・大阪・神戸⇒山口・福岡のバス便
福岡・山口⇒神戸・大阪・京都のバス便
※予約ボタンを押すと公式サイトへ移動

乗車人数・運転士

乗車人数:42名(最大)
運転士:2名

車両について

・4列シート(※両サイドカーテン仕切りあり)
・トイレ(11月中旬より設置)、フリーWi-Fi、全席充電USBポート付
・自転車・楽器積み込み可能

ニュースソース

SHIDAX


(バスとりっぷ編集部)

情報提供元:バスとりっぷ
記事名:「 大新東が高速バス「サン・アンド・ムーン」で京阪神と山陽・九州方面を結ぶ新路線を運行開始