ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的民間企業連合体であるトゥゲザー・フォー・セイファー・ローズ(Together for Safer Roads)(TSR)は、7月24日付けでTSRのプレジデントにデビッド・ブラウンシュタイン氏を迎えることを発表しました。ブラウンシュタイン氏は経験豊かなビジネスリーダーであり、民間部門で世界的な新しい技術に関する豊富な経験を有しています。


TSRの会長であり、アンハイザー・ブッシュ・インベブ(AB InBev.)の最高経営責任者(CEO)を務めるカルロス・ブリトーは次のように述べています。「安全な道路は、私たちの家族、地域社会ならびに事業にとって重要です。TSRは、これまで以上に交通安全の向上と、世界の交通事故による死亡者と負傷者の削減に取り組んでいます。ブラウンシュタイン氏は、命を救うTSRの組織的な勢いを推進する上で不可欠なリーダーシップを発揮してくれます。」

ブラウンシュタイン氏は、20年以上に及ぶ企業の知識と現状を打破するソリューションをTSRで生かします。TSRに参加するまで、ブラウンシュタイン氏はIBMの業界イノベーション責任者として、事業開発を担当し、「接続型」分析ソリューションを用いて新たな分野を開拓しました。

また、ブラウンシュタイン氏は、イーベイ(eBay)傘下の会社であるMBSインサイトで戦略的分析サービス担当シニアバイスプレジデントを務め、分析ソリューションと戦略的事業開発能力について世界の企業にアドバイスを行いました。ブラウンシュタイン氏は、コーネル大学で経営学修士号(MBA)を取得し、コルゲート大学で学士号を取得しています。

ブラウンシュタイン氏のリーダーシップの下、TSRは、命を救う組織の原動力を拡大し維持します。これには以下の活動が含まれます。

  • 運転者と規制当局に交通安全活動のベストプラクティスについて教育を行い、安全な会社と車両を推進する。
  • 地域の交通安全管理において新たな技術とデータに基づく意志決定を導入して安全な都市を推進する。
  • 革新的な官民パートナーシップを通して、世界的な交通安全分野への民間部門の参加を拡大する。

ブラウンシュタイン氏は次のように述べています。「世界全体の重要な経済的な住民の健康の問題に重点的に取り組む使命重視の組織に参加できたことを光栄に思っています。TSRが世界の道路で命を救う民間部門のソリューションを重視していることは、社会的利益のために自分の能力を生かしたいという私の熱意と希望に合致しています。活動を開始し、世界全体および地域社会において即座に影響を及ぼせることを楽しみにしています。」

トゥゲザー・フォー・セイファー・ローズ(Together for Safer Roads)について

トゥゲザー・フォー・セイファー・ローズ(Together for Safer Roads)(TSR)は、業界を超えた世界の民間企業が、世界の交通安全を向上させ、交通事故による死亡者と負傷者を削減するために協力する革新的な連合体です。現在、TSRには、アンハイザー・ブッシュ・インベブ(AB InBev)、アベルティス、AIG、AT&T、エリクソン、フェイスブック、GM、IBM、アイハートメディア(iHeartMedia)、オクト・テレマティクス、ペプシコ、リパブリック・サービシズ、ライダー、UPS、ウォルマートなどが参加しています。

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Contacts

Together for Safer Roads
Melissa Zuckerman, 202-591-4021
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TSR_Secretariat@jpa.com

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記事名:「トゥゲザー・フォー・セイファー・ローズ(Together for Safer Roads)がデビッド・ブラウンシュタイン氏をプレジデントに任命