はじめに

台湾みやげの定番のひとつ・エッグロール。中国語では“蛋捲”といい、幅広い層に親しまれている伝統菓子です。台湾の離島・澎湖から海を渡ったブランド「禮島23.5°」は、地元の新鮮な食材と日本の菓子匠の細やかさを融合、また一滴の水も使わない製法で、こだわりのエッグロールを毎日手作り。防腐剤無添加で、小さいお子様も安心して頬張れるエッグロール、ギフトとしてもおすすめです。 懐かしのおやつを格調高い手みやげに昇華。その美味しさは確かな品質ゆえ。

懐かしのおやつを格調高い手みやげに昇華。その美味しさは確かな品質ゆえ。

一口かじれば幼少期の記憶が蘇る…台湾の人々にとっての懐かしの味・エッグロール。澎湖発の「禮島23.5°」は、伝統なおやつであるエッグロールと贈り物文化を結びつけ、“もらって嬉しい、格調高い手みやげ”へと昇華させたブランド。広く好まれる味わいの秘密は、厳選したーニュージーランド産の天然バター、こだわりの自然農法で育てた鶏の卵、GMP(適正製造規範)認証を得た特級の小麦粉を使っていること、そして一滴の水も加えることなく作られていること。防腐剤も使っておらず、安心していだたけるのも特筆すべきポイントです。 ロールの中には、あんがぎっしり。手作業だからできるボリューム感。

ロールの中には、あんがぎっしり。手作業だからできるボリューム感。

毎日手作りされるエッグロールは、日本の菓子づくりの技と二代目が編み出した革新的な製法によるもの。さらに、職人が研究を重ねてたどり着いた材料の黄金比率もおいしさの要です。外皮は低油、低糖に抑えて、健康への負担を感じない味わいにすること。皮は壊れにくくするために厚めに作ること。そして中のあんを一本一本手作業で詰めることで、繊細な皮を壊すことなく、隙間なくあんを詰めていること…香ばしく焼かれた皮と濃厚なあんの味わいは、こうした多くのこだわりによって生み出されています。

「心蛋捲」シリーズは、200℃の高温で焼き上げたサクサクの皮にオリジナリティあふれる濃厚なあんを詰めてあるのが特徴。《花生醬蛋捲》は、台湾産の上質な手炒りピーナツとアメリカの有名メーカーSkippyのピーナッツバターをオン。サクサク感と甘じょっぱさのハーモニーは、国民食として注目を集めるにふさわしい味わい。ピーナッツの粒感も楽しく、一本また一本と止まらない美味しさです。

《魚鬆干貝蛋捲》は、けがれない大海の滋味が詰まった一本。澎湖で獲れるエソという魚をじっくり丁寧に焼いて作ったでんぶ、北海道産の直径5〜6cmの大ぶりの帆立貝柱、黄金色の甘みのある冬エビとカジキの干物炒めが入った台湾らしいフレーバーで、しっかりした歯応えと磯の香りが楽しめます。栄養価が高いので、小腹を満たしたいときにおすすめ。 《金沙芝士流心蛋捲》は、台湾の伝統的な卵黄の塩漬けと、デンマーク産の濃厚チーズの絶妙なハーモニーが決め手。卵黄の塩漬けは、赤い土と塩を混ぜた泥にアヒルの卵を漬け込んで作られる “紅土鹹鴨蛋”。手間がかかる分、風味の良さが格別です。かぼちゃを加えたサクサクの皮を一口かじれば、塩漬け卵黄と甘じょっぱいチーズのあんがとろりと溶け出し、多層的で濃厚な味わいが味蕾を魅了、虜になること間違いなしです。 まるで高級スイーツ。進化系エッグロールの「藏心蛋捲」。

まるで高級スイーツ。進化系エッグロールの「藏心蛋捲」。

「藏心蛋捲」シリーズは、さらに濃厚な味わいです。《巧克力藏心蛋捲》のあんは、ほろ苦&ほろ甘な大人のチョコレートクリーム。材料にはオランダの最高級ブランドOLAM COCOAの無糖ココアパウダー、オランダの70%のブラックチョコレートソース、トルコのヘーゼルナッツジャム、ニュージーランドの天然バターが使われています。皮には OREOとカリフォルニア・アーモンドクラッシュをまぶして、歯ごたえをアップ。溢れ出るクリームとボリューミーな外皮、満足感が高いフレーバーです。 見逃せないのが期間限定の《草莓藏心蛋捲》。皮生地には名産地・大湖の特選いちごのフリーズドライをプラス。あんにはレモンバター&ホワイトチョコ。濃厚な甘さの中に酸味を効かせた、冬のお茶請けにぴったりな味わいです。 フレーバーは多種多彩、まもなくアイスクリーム入りもお目見え!

フレーバーは多種多彩、まもなくアイスクリーム入りもお目見え!

癒し系の「鬆」シリーズは、オリジナル、ゴマ、海苔、黒糖シナモン、レッドキヌアなどのフレーバーがあり、いずれも厚みのある外皮で、食べ応え満点。

まもなく発売予定の「凍心蛋捲」は、サクサクの皮の中にフルーティーなアイスクリームあんを詰め込んだ意欲作。ソフトクリームコーンを思わせる、冷たくて甘酸っぱいエッグロールに乞うご期待! 個包装で品質を保持。スタイリッシュなギフトボックス入り。

個包装で品質を保持。スタイリッシュなギフトボックス入り。

「禮島23.5°」のエッグロールは一本一本を個包装。湿気を防いで食感の良さを守るだけでなく、持ち歩いていつでも気軽に食べられるようにとの思いも込められています。また、ギフトとしても重宝する仕様で、台湾の百大手みやげに選ばれているのも納得です。 澎湖の新アミューズメントスポット「丑丑館」ではコラボパッケージで販売。

澎湖の新アミューズメントスポット「丑丑館」ではコラボパッケージで販売。

澎湖の「丑丑館」とのコラボレーションも好評です。キュートなカクレクマノミをデザインしたギフトボックス入りで、フレーバーは《花生醬蛋捲》と《魚鬆干貝蛋捲》の2種。小さなお子様がいるご家庭へのおみやげにすると喜ばれること請け合いです。また、台湾と澎湖特有の動植物をあしらったギフトボックスは全4種。ヒバリ、アジサシ、サギ、サボテン、テンニンギク、梅の花など、この美しい島を記録したデザインで、自然からの惜しみない贈り物を受け取る気持ちがさらに高まります。台湾自慢の伝統菓子、大切な人へのギフトとしてぜひ。

◆禮島23.5°
電話:0800-586-668
Web. www.ringdoor235.com

◆康倪海洋生技 丑丑館
住所:澎湖縣馬公市光華里172號(澎管處そば)
電話: +886-6-921-1033

◆康倪時代美學莊園
住所:嘉義縣大林鎮大埔美園區七路18號(2023年オープン予定)

情報提供元:旅色プラス
記事名:「【台湾情報】一滴の水も加えず毎日手作り。澎湖発のエッグロールの美味しさの秘密に迫る!